子育てと仕事と家事と…

3足のわらじを果敢に履きこなそうとする日々の記録

朝活

月日の流れは本当に早いのなんの!!もう今年も下半期。
前回のブログでは国家試験の合格熱が冷めずに書き綴っていたけれど、
さすがに2か月過ぎると落ち着きました。資格をどう生かすか!てことにまだ奮闘中。

栄養指導ぜったいやりたい、と思っていたけどなかなかマッチする情報に巡り合えずにいて、月日ばかりが過ぎていく焦りと、10月からの講義に向けて動き出さなきゃな気持ちと、日々の育児と仕事に追われる慌ただしさで、、、もう7月なのだ。

前回の締めは「次回はタラれば日記にする」と宣言してました。つまり、「こうやって勉強してれば、たった1回で合格したはず!」という内容。でもでも、やっぱりワーキングマザーが国家試験という大きな目標をクリアするには、並大抵の努力じゃだめなのだと思うので…私は3回の受験が必要だったんだな、という感じです。

だって、子どもは2時間おきに授乳だし!フリーランスとはいえ、平日も休日も関係なく仕事してるし!週末のうち1日は夫仕事でいないからワンオペ育児だし!なーんて…言い訳し出したらキリがないのだ。

そうそう、国家試験などの大きな目標を達成するの最大の敵は「できない言い訳」だと思う。だから「できる言い訳」を考えることは大事です。

ブログも小まめに書きたいのだけど、こうしている間に子どもの泣き声聞こえてきたり…珍しく仕事してない早朝なのに、もう終わっちゃう。。。

最近自分の欲張り加減に気が付いたのだけど(いまさら)。欲張りな働くママにとって、早起きは最大の味方!私はだいたい夜20時半過ぎには子供たちと就寝し、2時頃に目覚め活動する毎日です。とか、正直に起床時間を人に話すとドン引きされたり、心配かけたりしちゃうことが多いから言いませんが。超早起きって気持ちいい!しかも忙しい人にはゴールデンタイム!わたしは子どもが生まれるまえから早起きでしたが、子どもが生まれてからはそれに拍車がかかり2ー3時起きになりました。

その時間から活動始めると、捗るだけじゃなくて、すがすがしい気持ちで1日をご機嫌に過ごせます。仕事に追われてない日は海外ドラマを観たり、仕事に追われてるときはとにかく集中。

私は翻訳者としてフリーランスで働きつつ、週3回は研究機関で働き(非常勤)、また年の半分は専門学校で40コマ(4クラス)の講義をしています。だから、年間の仕事の休みは多くて5日くらい?!ありがたいことに、翻訳は途切れなく仕事をいただいているし、講師も5年目、研究機関は7年目です。

管理栄養士になりたかったのは、東日本大震災がきっかけでした。管理栄養士じゃないとできない仕事があるのだな、震災に関する業務をしているときに実感して、悔しくて受験をしようと決めました。そしてその翌年から栄養の非専門家向けに栄養学を教える機会に恵まれたのですが、国家試験対策講義も担当することになり管理栄養士ではないことに後ろめたさがあった、が管理栄養士になりたい気持ちを後押ししていました。

で、ようやく管理栄養士になりまだ数か月。今年度の講義は「管理栄養士」として臨めるのだと思うと力が入ります。もっともっと勉強して、より充実した、ヒトの役に立つ、心に残る講義にしたいと強く思っています。

そして、翻訳分野ではこれまで特許分野のみを専門としてきましたが、管理栄養士になったおかげもあり、栄養や医学分野の翻訳もいただけるようになりました。

さらに11月には栄養セミナーの講師として福祉施設でお話しさせてもらう機会を得ました。

こう振り返ってみても、仕事に恵まれてる!ありがたいかぎりです。でもやればやるほどに勉強不足を感じる日々。だからこそ、超早起きがマストで私の精神安定にもつながり、仕事のスキルアップにもつながってます。

これからも超早起き生活を続けて、大学院入学を目指してます。そうそう、その前に大学卒業です。今年度は休学してますが、実は日本女子大学通信課の学生でもあります。学位を取ったら東大大学院行きたい!!!なーんて身の程知らずな目標を掲げつつ…でも必ず実現できると感じます。

40歳を迎えるまでには東大大学院を卒業していて、栄養学と英語の二足の草鞋を果敢に履きこなす日々がグレードアップし、小学校に進学した子どもと過ごす時間が増えていく、という未来を心にいつも描いています。働いてるけど、子どもと過ごす時間を何より大切にしたいので小学校へ進学したら学童には入れないで、一緒に自宅ですごせないかな?と第1子の娘が生まれたときから考えています。

あと1年半で娘は小学生。

それまでに働く環境をしっかり整えつつ、家計にも十分貢献する収入を確保し、ランドセルをしょって帰ってくる娘とお菓子作りしたり趣味を楽しみ、お友達をお家に招いたり、、、したいなぁーと。でも大学院や仕事の都合はそんなにトントンいくのかな?!

と不安がゼロなわけでもない(*ノωノ)

でも、起きていないことに不安がるほど無駄はないので、現状でできる最大限をいつも心がけておけば、かならず私の心のイメージは目の前に現れると確信してます。だって、これまでずーっとそうして生きてきてるから。

実らない努力はない!努力は必ず実を結ぶ!実らない努力のうちは努力が足りない!

そう思ってます。

私はわりと無駄や回り道を多くしてしまうタイプ。焦りに負けてしまうんだと思います。結局「急がばまわれ」なんですよね。気持ちばかりが先走っても実りは少なかったりするので、急ぐ時ほどよーく考えて冷静になり周りを見渡して一呼吸。いつも自分に言い聞かせてます。

 

最後に。2年実務経験を経て管理栄養士になった我が夫が私にくれたアドバイスを。
8月から受験勉強を本格的に始めれば間に合う、とのこと。で、私は全然できなかったけど、、その夫がやった勉強スケジュールを紹介します。ご参考になれば幸いです。

➀QBをすべて1周といてみる➡8月

➁過去問5年分といて、過去問で間違った問題についてノートにまとめる➡9月、10月、11月

➂QB2周目といてみる➡12月

④過去問5年間で各年が190点以上になるまでひたすらやる➡1月、2月

⑤間違った問題、なかなか覚えられない問題を重点的にやる➡2月、3月

☆レーダーチャートを独自で作成して、出来具合を俯瞰する

☆模試はあまり意味がない←夫の主観

こんなことを↑受験1回目から聞いていた私。でも時間が確保できない焦りと対抗心?で無視し続けて、、、3年目に彼のいうとーりにやろうと決めたものの、すでに時は1月。そのため、➀過去問は3年分のみ、➁QBは辞典がわりで1周もやらず、➂間違ったノートはしっかり作成、という感じ。

もしかしたら、1年目からやってたら…なーんて今更思っても無駄ですね。

ノートまとめについて、私には「マインドマップ」が向いてました。
マインドマップの手法を使ってノートまとめをすると、結構記憶に定着しやすく、試験前も見直ししやすく、大変役にたったように思います。

 

毎日すこしずつでもブログ書きたい!と思いつつ、

息子が泣いて呼んでるので、今朝はここまで。充実朝タイムでしたー!

 

 

第31回管理栄養士国家試験ー合格までの道のり⑤

このタイトルでブログを書き始めて第5回目になります。
仕事が忙しく、なかなか更新が滞りがちですが
アクセス数をみる限りでは「ワ―ママでも国家試験合格したい!」と
思っておられる方がたくさんいるように思います。

さてさて。

今回はノートまとめについて少し思い出して書いていきたいのですが。
国試が終わってからすでに2か月も経つと、段々と色んな記憶が薄れてきているのを
感じます。。なので、このタイトルでの投稿は次回を最後にする予定。

で、話戻って。ノートまとめです。

最小努力で合格を勝ち取るためには、やっぱりこのノートまとめが
ひとつのポイントだったのだと思います。
ノートを作るうえで私がやったことはたった2つ。

➀間違った問題についてのみ、ノートをまとめておく

マインドマップの手法を真似て、パッと見て関連付けがわかるように工夫する

まず、➀です。
間違った問題ノートは試験対策の定番ですよね。わたしは1回目の過去問で
たくさん間違えがあったので本当に時間がかかりました。
間違った問題については問題文と選択しのそれぞれについて、細かく確認しました。

そして後々、何度も確認することを念頭に、探しやすくする工夫もしました。
具体的には、ノートの一番上に、
 ・過去問の年度

 ・問題No.

を記載することです。至ってシンプル。
でもこうすることで、自分の間違いやすい傾向を把握しやすく
試験直前でも大いに役立つ自分だけの間違いノート辞典が完成します。

 

次に、➁です。
マインドマップ勉強法というものが流行ったのはもう過去のこと?でしょうか。
わたしもより正確な方法を理解したり、習得したりしてないので、マインドマップ
模倣したオリジナルノート、くらいの感じでしたが。
管理栄養士国家試験は9科目に分かれていながらも、ある科目の問題ががほかの科目と大きく関連している場合が多いものです。

マインドマップを活用したようなノートまとめとして、
例えば、ノートの真ん中に【糖尿病】と書き、そこから線を引き出し【検査基準値】、【主症状】【合併症】など大きな項目をつけ、さらに細分化していくノートです。

覚えることが多岐にわたる国家試験においては、関連付けをして理解することがなにより大切なように思います。

そーんな感じで、間違った問題ノートを3冊ぐらいつくることになり、
試験当日も電車の中で、試験会場で確認して本番に臨みました。

ノートづくりは間違えばドツボにはまり、無駄な時間を過ごしかねないので
自分のまとめ方ルールを明確にすることが大切です。

次回は「本当はこうやって勉強して、余裕で1回で合格したかった」という
たらればの勉強計画について思うところをまとめ、
管理栄養士合格手記の最終ブログにしたいと思います。

ちなみに、手記が終わった後は、仕事と子育て、趣味話がメインのブログに
なる予定です。

第31回管理栄養士国家試験ー合格までの道のり④

前回は、
忙しい働くママでも国家試験に合格できたポイント2つ挙げました。

 ①何より計画が大切!

 ➁環境のせいにしない

 

まず➀について。
計画が大事なことは、どんな状況におかれた受験生においてもいえること。
ただ、働くママは自分の時間が限られている。仕事だけなら、自分の自制で
どうにでもなっちゃうことが多いですけど、仕事プラス子どもとなると、そうとはいかない。子どもって自由気まま、こちらの思うようになんて全然動かない、ということが自然だから。

子どもがある程度大きくなってからなら「待っててね」が伝わりますが、
わたしの場合のようにまだ乳幼児だと「待っててね」なんて全然無意味。待ったなし、でいろいろな要求が日々あります。子育てだけをしても大変なのに、、、そこに、仕事や自分の勉強なんて!!!

このあたりが➁環境のせい、になりやすい部分なんだと思います。だって、本当に大変ですもんね。。言い訳じゃなく、現実として大変!それ以外の言葉が見つからない。

今日は計画の部分について、過去をいろいろ思い返しながら
5分でまとめます。

前置きとして。

私が取り組んできた勉強はあくまで「合格」のみに特化したもので、
その後のこと、つまり「地道に勉強して将来の仕事に生かす」という視点は全くありません。

2回目の受験のときは、産休があり時間がわりとあった!しかし、それが逆に災い?したのか、勉強すること、新しい知識を得ることに夢中になりすぎて、生化学や臨床栄養学ばっかりどっぷり勉強時間をとってしまいました。。楽しかったので。。

でも、時間のない働くママなら、よほど計画を入念に立てたり見直したりと長期計画で臨まない限り、勉強に夢中になると時間切れになり合格が難しい気がしてしまいます。

ですので、このブログではあくまで

 ・超多忙(ワーママ)向け

 ・既卒向け

 ・合格特化

という私と似たような環境、要望を持った方のご参考になればと思い、
また私自身が仕事に生かすべく、過去を振り返り考察する場所として
今後も書いていく予定です。

さて。話は戻って。

1回目受験は1月からひたすら過去問を「解答」することのみ(ノートづくりや見直し、QBなど一切なし)に専念し、模試も受けず、2点足りずに不合格、という結果でした。

それでも合格点に近い点数は取れたんだな、これが率直な感想。
つまり、国家試験は過去問ありき、なのだと思いました。

1回目の失敗を周囲のお世話になっている方にも相談しつつ見直し、
2回目は国試の麗人にテキストを変え、模試も申し込み、レーダーチャートで自己評価をできるようにエクセルシートも自作し、間違ったところをノートにまとめることもして臨みました。

その結果、やはり不合格。
一体なにがいけないの?これ以上、時間の捻出は難しいなぁ…

0歳育児に追われつつ、育児休暇中に2回の試験勉強を見直しをしたのが昨年8月。
このままじゃ、4回目受験をめでたく迎えちゃうかも?の不安を抱きつつ、9月に職場復帰(2月末に出産)。

送り迎え(しかもそれぞれ別の保育園!)の負担、離乳食と普通の食事を作る日々、仕事、家事…あーあー頭がパンクしそうだな、と何度も何度も思いました。

夫はサービス業なので週末1日、平日1日の休み。帰りも遅く、
今流行りの「ワンオペ」育児。幸い私の実家が近く、頼れる両親も健在ですが
祖父母は孫には甘い!甘いお菓子をあげたり、好きなだけテレビを見せたり、、、
私はその状況を許せないタイプで…ヘルプをお願いすればいいのだろうけど。
私の試験のために子どもに悪影響が及んでは困る、となかなか頼れず。。

結局、勉強時間は早朝の2-3時間でした。

3回目の試験勉強を本格的に始めたのはやっぱり1月。「4回目受験」が頭をよぎるなか、限られた時間で何をしていくのか?どうやったら合格できるのか?それだけ
考えていました。

3回目ではQBに戻り、

 ①過去問(3年分)

 ➁間違った問題のノートまとめ(QBを参考書替わりに使用)

 ➂190点以上とれるまで、これを繰り返す

この3つだけにやることを絞り込み、ひたすらやりました。
どの年度の過去問も3回目くらいには190点を超えていました。
でも、1回目は100点いかない年度もありましたから、ノートまとめはとても
時間がかかりました。

振り返ると、合格ポイント➂つめは間違った問題のノートづくりにあったのかも、
と思います。

次回は、どんなノートづくりをしてきたのか、という点について
記憶を振り返り考察していきたいと思います。

第31回管理栄養士国家試験ー合格までの道のり➂

いろいろな方から合格祝いをしてもらって、まだまだ合格フィーバー真っただ中です。
でも2回も落ちたのにね、みなさん優しい。今後に期待してもらっているのかも?!
そうでなくても、本当に本当にありがたいこです。

さて、今回はいったい何が合格につながったのか?ということについて考察。
忙しい働くママでも国家試験に合格できた、そのポイントは?それは2つ。

まず1つ目。何より計画が大切!

そして2つ目。環境のせいにしない!

この2つが合格するために非常に大切で、逆にいうと
この2つさえしっかり押さえておけば、必ず働くママでも管理栄養士国家試験には
合格できるのではないか、と私の経験では思うのです。つまり、
私が合格できたのは、

計画的に最小の努力で勉強した

子どもがいて仕事をしていて時間の確保が難しい現実を言い訳しないで受け止める

ということが3度目にして達成できたからなのだと思っています。

私が受験することを決めたとき、娘は2歳になったばかり。1歳7ヶ月で卒乳してもらったので、夜はぐっすり寝てくれるようになったころ。
仕事は忙しく、どうやって時間を確保するのか?が課題でした。

試験勉強のことを考え始めたのは8月。でも10月からはさらに仕事が忙しくなる時期で、結局勉強に本腰を入れ始めたのは1月。試験まであと3か月足らずといったところでした。

すでに、無計画感が半端ないですね。受験1年目は、1月からとにかく過去問!過去問を解くことのみに専念していました。

 

子どもが目覚めたので、続きはまた次回。

第31回管理栄養士国家試験ー合格までの道のり➁

合格から2日がたった。今日は都庁へ免許の申請へ。
都庁って!広すぎて、かーなり迷子。南いったり北いったり、二号庁舎いったり、まよってるだけでタイムロス。

その後、ぎろっぽんへ移動して草間彌生の『わが魂の永遠』へ。生きるって、激しい。

職場では、我が上司が私の合格にお祭り騒ぎ。2回も落ちたから?
で、合格祝いを開かなきゃとかおっしゃるので、丁重にお断りをしたものの、
遠慮してると受け止められたようで…再来週に10名の方々に囲まれて合格の感想など
を述べることに。ありがたいやら、はずかしいやら。


さて。今回はどんな勉強をしてきたかを忘れぬうちに記録。
まず、受験1回目。
○使用テキスト:QB、厚労省HPからDLした過去問5年分
○勉強方法:QBは買ったものの、5ページくらいしかやらず。過去問5年分をひたすら解きまくる。5年を各5回くらい。ただし、ただ解くだけで正文化や見直し一切せず。
○模試:受験せず

 

次に、受験2回目。

○使用テキスト:国試の麗人、厚労省HPからDLした過去問5年分
○勉強方法:まず過去問を解いて間違った問題を正文化。でも取り組み始めたのが1月ごろだったので、臨床栄養や生化学分野で時間くわれすぎて思うようにすすまず。
○模試:3回自宅受験したが、1度も合格点に到達せず

 

最後に、受験3回目。
○使用テキスト:QB、厚労省HPからDLした過去問3年分
○べんきょ方法:過去問を解いて間違った問題を正文化。間違ったところを調べる辞書的な位置づけとしてのみQBを使用。過去問は各回で190点以上とれるまで正文化と解答を繰り返したが、結局各回3回くらいで目標得点に到達したので計9回やったことになる。
○模試:1回だけ自宅受験。努力圏内には至っていたが、合格点には到達せず。

 

ここまで書いて振り返ってみると、ぜんぜん勉強してないんじゃ?って疑惑が浮上。
各年、2か月ほどしか集中して勉強できていない。育児や仕事に追われる日々で捻出できたのは早朝の3時間(週末も同様)のみ。

圧倒的に勉強時間も、勉強期間も、勉強量も足りていないように思うが、
いったいなにが合格につながったのか?

それは、また次回に。

第31回管理栄養士国家試験ー合格までの道のり➀

昨日5月9日(火)、第31回管理栄養士国家試験の合格発表があった。
3回目の受験で、ようやく合格(126点)させてもらうことができた!
既卒栄養士(2000年卒業)で、働く2児(4歳、1歳)ママでも、合格できた!

なんせ、働いてるし、子ともいるしで時間の確保が本当に難しかったが、
最短距離で最小限努力で合格できた。本当に、苦しかった。3年間受験し続け、
さらにその間に1回出産もありで…子育てに、初めての2人育児に追われながらの
受験勉強。苦しかった。苦しい記憶しかない。

苦しい記憶が薄れる前に、記録として少しずつ書き残しておこうと思う。

まず、一番書き留めておきたいこと。
それは「どんな勉強方法が合格に結びついたのか?」ということ。

3年受験して、1年目は合格点(120点)に2点(118点)とどかず、2年目は5点とど(115点)かず、そして3回目は6点だけ合格点を上回る、という結果だった。いずれの回もぎりぎりだった。

私が書き残しておきたいこと、書き残しておく目的は次の通り。

 ○どんな勉強が合格につながったのか

 ○どんなことが勉強するうえで辛かったのか

 ○今後、この国家試験に合格した過程をどのように仕事に活かすか

ということを何回かに渡って記録していきたいと思う。

また、同じ境遇(既卒栄養士、働くママ、何度か失敗してる、全然時間がない)の方に
少しでも参考、励みになればということも願いつつ。

管理栄養士になり、1番良かったのは
「自信をもって教壇に立てること」なのだと思っている。

わたしは自分が栄養士であることに、国家試験に2度も落ちていることに
いつも後ろめたさを感じながら生きていた。
「生きていた」とい表現はちょっぴり大げさかもだけど、研究機関で栄養に関わる超エキスパートの方々に囲まれて仕事をし(7年目)、管理栄養士でもないのに(管理栄養士でないといけないわけじゃないけど)1年間に100人以上の生徒の前に立ち栄養学、生化学、国家試験対策講義をしている(5年目)。もちろん、死ぬほど!勉強して教壇に立っていることは間違いないのだけど、2回も国家試験に落ちて、国家試験対策授業してるとは…と毎回自分にツッコミを入れたくなっていたのだ。そして今年度もまた、ありがたいことに多くの生徒の前に立つこと、さらには栄養セミナーの講師としてお招きいただくことまで決まっちゃってる。
なんとなく華々しそうに聞こえてしまうかもだけど、非常に自信がないため
毎回心苦しくいたのだ。さらに私の夫は管理栄養士。栄養だらけの環境なのだ。それでも2回失敗した。本当に、いろいろ追い詰められていたし自信がなかった。

でも、これからは違う。苦しみぬいて、ようやく手に入れた管理栄養士という称号を胸に、堂々とできる。だなんて、単純?

あとは栄養指導がしたい。栄養で人を良くしたい。だって私、死にかけるほどの大病をして「食べることは生きること」を地で行く人生だったから。

 

ではまた次回。

 

5月の計画

何事も積み重ね。千里の道も一歩から、なのだ。

先日、何かのテレビで
「美貌の秘訣は?」と聞かれた観月ありさが「毎日5㎞走ること」と答えてた。
あぁ、やっぱストイックにちゃんとやってるんだなーって、鵜呑みにして
納得していたわたし。

美貌も健康維持も、英会話も、長期的に行動が必要なことは毎日少しづつでも
継続なんだよね。結局。
「聞き流すだけで…!」とか「飲むだけで…!」とか、魅力的なキャッチコピー
にだまされず、鵜呑みにせず。誠実にこつこつが、最短距離だ。

GWが終わろうとしてる。

凄く充実してたな。旅行も楽しかった、お出かけも、子どもたちとの密な時間も楽しかった。GWが明けたら、アッといまに今年もあと半年、みたいな?
やりたい、やりたいと思っていること。

 ○運動の習慣 

 ○英会話の習慣

 ○大学のレポートをガンガン書くこと

 ○翻訳のトライアルを受けること

 ○家計管理

 ○子どもの教育

 ○部屋の掃除とDIY

 ○講義の準備の進捗確認

 ○セミナーの準備

 ○翻訳研究

 ○青色申告の勉強

 ○子どもの予防接種

 ○子どもと私の歯科検診

 ○子どもたちの保護者会

 ○母の日、父の日、姉誕プレの用意

 ○子どもの保育園持ち物の名前つけ、確認

いまのところ思いつく限り、5月に取り組みたいことを書いてみた。
GWはリフレッシュできたし、それも今日までとして。今月はこつこつ、
やってくぞ。