子育てと仕事と家事と…

3足のわらじを果敢に履きこなそうとする日々の記録

インフルエンザの襲撃

子供たちがインフルエンザにかかりました。しかもWです。

夫はもちろん仕事なので、ワンオペ育児をしながらの
在宅勤務です。そして金曜の講義もなんとか時間を変えてもらい、
パパの出社を遅らせ仕事に支障がないよう調整済み。

世間でも大流行ですけど、もれなく我が家でも大流行。
困ったわ。

正月に十分親子の時間を満喫できた!と思っていたけど、
それが再び。さらにジジババも夫もいないからね。
でもさほど一人でてんやわんやの忙しさではないかも?

きっと子供たちが成長しているおかげだね。
私は絶対、気合でインフルはもらわないようにしよう。



 

瞑想タイムでリラックス

5分でまとめる。

昨日は本当に忙しすぎた。月曜日が1週間で最も忙しい。
納品、講義、新しい依頼が続く。
翻訳をたっぷりしたあとに講義にいったから、頭の中の英語がそのまま残ってて
「temperatureは」とか、ルー大柴風な英語がでそうになった。何度も。

 

さらに、昨日は子供の体調不良がWできた。息子は体調崩し気味だったから、自宅でパパと過ごしていたのだけど。娘の保育園からも電話連絡!お熱です。
パパさん、ほんとに一人でよくぞ頑張ってくれました。

 

我が家、引っ越し準備の真っ最中です。
部屋中段ボールだらけだけど。わたし、一つも段ボールつくってないな。
パパさんが一人で何箱もせっせと作ってくださっている。えらい!
私は部屋づくりとか、北欧テイストの子供部屋とか、そういうキーワードで
頭のなかのイメージを膨らませているけど。これまで部屋づくりなんて、ろくに面倒でやったことない。でもいざ広い我が家になるんだな!と思うとやる気だけででる。
でも何からどうやって手を付けたらよいやら。
家で一番長く過ごすのは私。
子供と片付けが苦手な夫がいるといつも片付かづ、片付けに追われ、片付けても片付けても片付かないという不思議現象にみまわれている現在。片付ける気力もなくなるほど。新しい我が家ではみんなが暮らしやすい、片付けやすい、シンプルで、快適な我が家!をテーマにしてるけど。暮らしについてじっくり考えると、結構大変なんだなって気づいた。楽しいけど、予算や時間も考えなきゃいけない。

そうそう。

昨日はすごく忙しかったけど、最後まで走り抜けたし、仕事にも妥協をしなかった。
いつもなら、疲れ切って、なんでこんなに働くんだー!みたいな、怒りに近い絶望感(笑)に苛まれていた昨年。今年の私は精神的に体力がついてきたのか、こんなハードな日でさえ「やりきった」という充実感で満ちていました。

最近寝る前にYoutubeで瞑想音楽をきいて、リラックスしている。

これがまた最高によくて、1日活動で疲れ切った脳が溶けていくような、大きななにかに包まれていくような、非常に心地よい感じです。ホットヨガにいますぐ通うのは時間的にむりだけど。手軽にYoutubeで始めてみたプチ瞑想。リラックス効果絶大で、とてもすっきりする。

昨日は英検に向けたテキストも届いた!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

毎日いろいろなことに追いかけられているような感じで忙しいけど、
私がちゃんとしてれば(気持ちが強くあれば)負けじとやってけるな、って最近思います。

やっぱり、心が大事。

 

育児があってよかった

ありがたいほどに、仕事の依頼をいただく。もう、一家の大黒柱の一本だから
気分で仕事を断れないだけでなく、成果物に関しては以前にもまして最新の注意を払いつつ、継続的な仕事を意識してプロフェッショナルな仕事を目指すように心が入れかわった。家賃が高くなっただけで?と思われるかもしれないけど、固定費だからさ。責任も重大なわけです。(もちろん、以前からプロフェッショナルな意識はもっていたつもりだけど)

今年は「知力・体力・精神力」の向上に全力投球します。

去年は環境の急激な変化もあり、この3つのうちいずれも十分じゃなかったように思う。新しい仕事に恵まれれば、知力の不足を知ったし。仕事が途切れなく続けば、精神力の弱さを感じた。そして育児も仕事も家事も、と重なってくると結局体力がものをいうというか。子供たちの風邪が最後に私に回ってくるパターンを3度経験した。体力ないな、と思ったし幸い授業に穴をあけることは今のところなかったけど、会社はよく休ませてもらった。

そんなことを踏まえ、自分自身の成長のためにはこの3つが重要なんだと深く認識しています。じゃあ、具体的なところで何をやっていくのか?という話です。

まず「知力向上」については、やっぱり英語力と栄養学の知識をブラッシュアップすること。具体的には英語力は英検1級や工業英検1級の取得を目指す。栄養学は大学院進学に向けて勉強する。結局これが仕事の効率化につながり、収入にも反映し、持続可能な仕事を実現する。

次に「体力向上」について。日頃取り入れられる身体活動や、定期的に行う運動が大事だと思うんだけど。なんと次の引っ越し先のすぐ近く(徒歩5分圏内)に大きな公園がある!だから気楽に走りにいけるし、もはや運動できないのは言い訳に近いレベル(笑)。マラソン大会とか、目標日を設定して取り組みたい。スポーツ大好きなので、この辺は問題ないはず。あとホットヨガやりたい。これは体力よりは、セルフメンテナンスの目的が大きい。畑仕事。区民農園に応募し続けて落ち続けている。今年は倍率の低いエリアに応募して、子供と農業したい。食べることが生きることなんだ、っていうのはやっぱり植物の生長を通じて深く理解できると思うし、土いじりって精神的なリラックスにもつながる。来年度からは徒歩1分圏内で保育園の送り迎えなので、歩きになる。けど、1分じゃ運動にはならないか!それから、会社通勤も。これまでは2社の非常勤務だったのを、1社にする予定。それに伴って、会社も自転車で20分圏内になるから、自転車通勤にする予定。これも運動につながるよね!体重管理もできる活動量計を買って、モチベーションをアゲアゲ↑して2018年は肉体改造だ!!!

最後は「精神的向上」。これは去年の忙しさで「忙しくなると仕事の精度が落ちる」ということを感じてきた。これはタイムマネージメントの問題にもかかわるのだろうけど、翻訳者は仕事をしないと収入につながらない。だから仕事を断るなんて!よほどの売れっ子でない限り、基本的にはないのだと思う。もちろん、納期の調整とかはするし、「忙しすぎて悪い翻訳」なんて本末転倒というか。悪い翻訳すると(精度が落ちれば)仕事はこなくなる。すごいシンプル構造。つまり、いい仕事をすれば仕事は途切れなくくるし、収入も上がる。結局、段階的に知力と精神力(あとはマネージメント力)を高めていく、という複合的なことが必要なんだけど。精神力でいえば、やっぱり事故メンテナンスが重要になると思っている。平たく言うと「自分をちゃんと労わる」ことでしょうか。機械だって、使い続ければ劣化するし、部品の交換も必要な時が来る。でも人は肉体は老いていくという時間的な現象は避けがたいけど、精神力と経験は時間とともに向上するはずなんだ。そこは機械とは違う。だからこそ、精神的向上をするためにはセルフメンテナンス(体力向上ともつながる)が超重要だな、っていうのが去年の気づき。若い時のように、オールした次の日も飲み会とか納期があってもへっちゃらさ!みたいなキチガイスケジュールだと身が持たないし、精神崩壊。忙しさは精神を強靭にすることを助けるけど、やっぱりそれも段階的じゃないと強靭じゃなくて狂人になっちゃうのかもしれない。

薄禿げ頭のトレエン斎藤さんのインスタをフォローしていますが、年明けの斎藤さんが「たまにはゆっくり正月過ごしたい」でも「みんなの笑顔がまっている」的な投稿をされていました。彼の忙しさや人気と自分を比較するなんておこがましいとは思いつつ、わたしも年末年始は夫の実家でいつも通り3時起きで仕事をしていたので、「たまにはゆっくり正月過ごしたい」に強くうなづきつつ「仕事をいただけるのはありがたい」という気持ちだった。休みたい、でも仕事は大好きだし、ありがたい、という気持ちを崩壊させないために、忙しくても笑顔でいられるためにはやっぱり精神力が必要で、セルフメンテナンスが大切。

昨日、子供の髪を乾かしながらふと思ったけど。私がもしシングル子なしで、今のレベルで仕事があったらきっと仕事ばっかりしてただろうな。と思った。残業もできないし、帰宅すれば育児が寝るまであるし、疲れているときには辛いな、とか夫は好きに残業してうらやましい、とか思っていたけど。子供たちがいてくれるおかげで、節度をもって仕事ができて、残業できない分すごく集中して仕事ができてる。心の潤いも、仕事の成果もすべて子供たちのおかげなんだろうなぁ、と思った。時間がないからなんだってできる。育児があってよかった、と思ったのは昨日一番の収穫でした。

とはいえ、朝方に息子が何度も起きるのは、やだけど(笑)。

残業できちゃうと、残業で補填するようになり、きりがなく仕事が続く気がする。
残業できないって素晴らしいじゃないか!子供たちのおかげで、タイムマネージメント力がグンと上がり、収入もグングン上がり、成長に癒され、気づきをもらい、人とのつながりも増えていく。ワーキングマザー最高!ってなんだか、最終回的まとめだな。

そろそろ仕事を始めなきゃ、の時間です。いつも5分でブログ書こうと、思って書き始めるのに30分かかる。。でも、このアウトプットの時間があるから、頭がクリアになっている気がする。これもセルフメンテナンスですね。

明日はそれぞれの課題の具体的行動について、目標やできることを洗い出したい。5分で。

 

筋トレ2018を読み、今年の抱負を

筋トレはマッスルトレーニングじゃないですよ?
石井ゆかりさんの占い。

今年の占いもきてたなー。ドンピシャというか、なぜそれを知ってるの?
と思わざる負えないような…ただの星座占いではない、石井ゆかりさんの占い。
ほんと、大好きすぎる。

一番大好きなのはやさしい言葉。未来を言い当てる、というよりは未来を見通すという感じなんでしょうか。1年間で何度も読み返す。

で、今年のてんびん座はどうだったかというと

自分がどうすれば幸せになれるのか、どうすれば充実し、満足し、納得して暮らしていけるのか、それを追求して一定の答えを得ることができます。

とあるではないかぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!やった。

昨年は本当にいろいろ恵まれまくった1年で、今振り返ってみても奇跡だったな!と思えるほど、仕事もプライベートも大充実していた。その分、多くの課題が見えてきて、いろんなことを整理整頓しなきゃいけない時期に来ていることを痛感。

プライベートでは時間の使い方、というか育児・仕事・家事のバランスとか、育児で自分がやりたいけどできてないこと、日々大切にしたいこととか、考えて対策したいことがいくつもある。

仕事では、6年目になる講師業を整理したい、とか8年目になる研究所勤め(非常勤)を見直したい、とか翻訳業や管理栄養士としてももっともっと成長したいとか、いろいろ。シンプルに言えば、やっぱり勉強しないと、勉強することでより一層成長できるな、ということはわかっている。勉強をすることが必要だ、ということをことあるごとに感じていた2017年だった。

自分の手帳にいろいろアイディアをメモしながら、具体的行動指針についてまとめている。1年ってあっという間だからね。具体的な目標、緻密な計画、日々の実行が必要で、すでにもう始まっている2018年。

 

 

 

あけましておめでとうございます

今年最初のブログです。新しい年が始まってもう1週間以上経っちゃった。

今年も毎年ながら年末年始は夫の実家で過ごしてきた。家事育児はほぼ休業で、仕事のみ年末年明け5件くらいは納品していた。それでも、のんびりさせていただいたダメ嫁です。

昨年からの問題に感じていた第二領域への取り組みが今年の1テーマであるし、働き方や自分の成長課題について長期的目標を立てて、計画的に取り組んでいくことが今年の大目標。

メンテナンスって大事ですよね!今まで自覚薄かったけど、今年は37歳になるから
もう、ノリと勢いだけじゃ体がついてかない。だからメンテ重要!!!はい、自覚。

年末はPCを買い替え、ハイスペック、超軽量のNECにした。値切れなかった。現金一括とか、もう過去のものらしい。そして、年末駆け込みで引っ越しが決まった。今月末にお引越しです。保育園と小学校まで徒歩1分圏内。駅まで7分。最高。

そして、怪獣のように部屋を荒らしまくる息子に限界をかんじていたから
今度の家は3LDKの広々ゆったりのおうち。これまで2DKでよくがんばってきたな。
子供の受験合格後にまた学校近くに引っ越す計画なので、家は買わずに賃貸で。

家を買う?買わない?についてはだいぶいろいろ考えたけど。夫はローンを組むリスクを感じているようで。私は、あっちこっちに住みたい人だからさほど購入に興味はなく。今後はどうなるかわかりませんが。ひとまず、今回の引っ越しも賃貸です。

家賃がこれまでの2倍になってしまうので、頑張って働かなければ。これまでは気まぐれに働いてたけど、そういうわけにはいかない。

今年の具体的目標をそろそろまとめて、行動にすすみたいところですが。

とにかくやらないといけない、ってかんじていることがいくつかある。
勉強!英語と栄養。仕事につながるのはもちろんだし、仕事につなげたくてやるんだけど、もっと根本的な課題っていうか、これまでのノリと勢いと運で生きてきたところを(それだけじゃないにせよ)確かな実力を確立するための勉強をしていきたい。

具体的にはやっぱり、大学院への進学とか、あとは英検1級をとるとかですが。
英語力と栄養学の知識や運用力(講義力)をより強固に、確かなものに、自信を持てるようにしたい。そのためには腹を決めて勉強する。愚直にひたすらそれだけ。

具体的目標として、大学院進学と英検1級です。でもでも

英検1級の難易度に関するコラムをよみつつ気持ちがひるんではいるんだけどね。
6月の試験まで半年もあるから効率的に勉強したい。英検1級とったら、大学院入試にも多少はプラスになるかもね。

あとは自分が食べるものを制限したい。お菓子とか、余分な砂糖を制限する。
なおかつ、運動を増やす。肉体改造です。

今年は知力・体力・精神力の増強に努める1年にする。
具体的方法についてはまた次回。

さて。仕事だ仕事だー!どんどん働くぞー!

 

 

 

 

緊急ではないが、大切なこと【第2の領域】

今年もあと、、、っていうのが口癖になりつつある(笑)。年末は夫の実家で10日間くらい、スキーや温泉三昧しようと計画していますが。なんだか、やっぱり仕事からは逃れられないっていうか。翻訳者の休みなんて、年間1日くらいな気がする。これはありがたいことですよね?過酷な労働かもしれないけど、仕事ないな…っていろいろ心配するよりは。

今年は新規開拓で新しい会社2社と新たに契約することができた。しかも、その2社とも継続的にバシバシ依頼をくださるので、非常にありがたい。お財布が潤うことはいうまでもないけど、それ以上に新しい翻訳の境地に近づいたというか。勉強になることが本当に多い。

先月は、このうち1社が主催した翻訳者慰労会に会社へお招きいただき、ハイパースペックの方々に囲まれ恐縮しつつも、翻訳ってやっぱ面白いわー!なんて思いつつ、翻訳者も交流(人間同士のつながり)大事だわ!と痛感した集まりでした。

だから、正月休みなんてない。長期休暇を取るならもれなくPC持参なのです。

そーんな感じな日々で、なんだか首筋が痛いけど。来年に向けてたくさんやっておきたいことはある。ずっとずっと思っているのが、整理整頓。頭の中の整理整頓も含め、身辺の整理整頓をしたい。切望。

忙しさのため、優先順位がさほど高くない、でも大切なことがおろそかになりがち。
自分の身体と心のメンテナンスはもちろん、部屋やPC、子どもの成長に合わせてやりたいこと、などなど数え上げたらタスクリストが真っ黒になりようなくらい。。。仕事量を直視するのが怖いけど、リスト化して、並び替えして、クリアにしていきたい。

やっぱり、忙しければ忙しいほど、結局そういう「優先順位がさほど高くない、でも大切なこと」の重要性が際立ってくるっていうか。これからはもっと私自身が「持続可能性」について考えていかなければいけない。つまり、36歳という年齢的な面から言えば元気に働き続けるために、定期的な運動や健康管理が必要。翻訳者でありつづけるために、英語力のブラッシュアップや周辺知識の収集などスキルアップ。よりよい管理栄養士になり社会貢献するために、栄養学の基礎学習や情報のアップデート、人とのつながり、経験値を上げるための実践などなど…やるべきことは山のようにある。そして、子どもをのびのび育てるために、よいタイミングでの必要なアシスト、長期的な育児計画、家族でおこなうこと、などこちらも課題が山積み。家庭環境においても、より住みやすい暮らしやすい心地よい我が家にするべく、もっとこうするといいな!と思うところがいくつもある。些細だけど、生活向上には必要。

つまり、第2領域ですよね。緊急度の低い重要事項を大切にすること、が来年の大きな目標です。

そんなことも、あんなことも、いろいろ含めて内観の時間が必要だけど、なかなか時間の捻出が難しい。THE☆師走。ひとます、帰省をともにできる軽くて賢いPCを買いに行くのが今日の予定。

古い思い込みをやめる

相変わらず、夫が出張三昧で平日・週末とワンオペ育児が続いている。平日は日帰りで青森・長野・大阪などが多く、週末は最近ずっと長野県。長野県のリンゴ系お菓子ってとてもハイレベルで、香料無添加のリンゴチップス、優秀✨素晴らしいリンゴの香り。というか、青森も長野もリンゴが美味すぎる。そりゃそうだよね、というツッコミになるのだろうけどね。近所のイオンとかでも青森産、長野産のリンゴを買えるし買っているけど。夫土産のリンゴは格別にうまい。産直のものでもいろんなルートを経てお店に並ぶから鮮度が落ちるってことでしょうか。

夫の帰宅を待つ私や子どもたちも、だんだんと夫不在に慣れて、お土産を楽しみにできるゆとりが生まれてきた。さらに、私の実家離れが加速しているので「実家を頼る」という案もほぼ皆無。

実家を頼らずとも快適にワンオペ育児をするコツが段々と見えてきた。もちろん、慣れもあるけど。それは「思い込みをやめる」ことにあった。

多くの人に当てはまるのか?一般的事実なのか、断言はできないけど…育児って大変だよね。子どもは自然の生き物だから、やりたいようにやるし、大人がそれを制御するってほぼほぼ不可能っていうか、無駄なエネルギーっていうか、子どもは食い散らかし、おもちゃをとっちらかし、食べながら遊んだり、べたべたべちゃべちゃするのが好きで、大人の声かけなんてまるで何も聞こえないかのように夢中になって遊ぶ。あ。我が子だけ?( ´∀` )

片づけても片づけてもすぐに散らかる。着替えてもすぐ汚れる。掃除も洗濯も溜まる一方みたいな光景。我が家は上が4歳♀、下が1歳♂の姉弟構成だから、おそらくこれでも穏やかに日々を送っているほうなのではないかと思う。

で、どんな思い込みを捨てたかというと「育児は大変」という思い込みを捨てた。いや、思い込みじゃないよね?さっき、大変って言ってたよね?そうそう大変だと思っているし、実に大変。一人で2人の世話って、休む間が皆無です。でももしかしたら「育児って大変じゃないのかも」と思える瞬間に出会うとき、つまり「かわいい」「すごい」「成長したな~」とか育児の中で起きる感動する出来事にフォーカスすれば「育児て楽しい、感動的、やりがいのある仕事だな」と思い込めるようになってきた。

一旦脳みその思考回路を「育児大変」から「育児楽しい」にシフトすると、結構うまくいきはじめた気がする。夫がいつも仕事でいなくて、私はいつも納期に追われるような日々でも「育児楽しい」という新しい思い込みができたから、脳みそは「育児楽しい」と思って、「大変さ」から解放される。

成功体験、という言葉が示す内容と同じ事例な気がする。「できない」を「できる・楽しい」に変えるのは小さな成功体験の積み重ね。勉強もスポーツもそうやって上達の糸口が見えたりするよね。ただし、「褒められる」「認められる」っていう快楽があるから脳が喜んで「報酬」を求めてまた「できる・楽しい」につながると思うけど、育児については誰も「褒めない」。そこが、古い思い込みをなかなか変えられないポイントなのかも。

家事もやって当たり前、育児もやって当たり前だとなかなかツライ。だって、日々が大変でなおかつ「成功報酬」なしだと、モチベーション下がるよね。

私については、家事は60点を目指すことにした。料理は毎日作るけど、30分程度で作れるように調理工夫をして、心の負担を軽減。家事は週1回くらいはちゃんとやるけど、他は機械に任せる、夫に任せる、またはやらない。大事なのは家事より育児。育児は4歳の娘にも協力してもらう。色んなことを共有する。報酬は「一緒に昼寝」「成長を時間する」ですかね、今のところ。

昨日は橋田 壽賀子さんがTVに出られていて、いろいろ感じることがあった。命について私の命も「頂いたもの」「助けられたもの」「再び与えてもらったもの」という思いが強くあるから、一生懸命生きるということが自分の中心にいつもある。そんなことを思いながら、橋田 壽賀子さんの話を聞き、こんな92歳に憧れる。