子育てと仕事と家事と…

3足のわらじを果敢に履きこなそうとする日々の記録

Happy Birthday to me !!!

9月は私のバースデーマンス。
とはいえ、もう終わるじゃないか!!!9月。

先日、親からこーんなLINEが。

「何事も欲張り過ぎず、体に気を付けて、ほどほどに頑張ってくださいね」

これは、何事も欲張って、全力投球で頑張りすぎる私への心配120%
を込めたメッセージだと受け取れますが。
これは母親の考えなんだろう、とつくづく思った。

からだを壊して死にかけて、みなさまにご心配や迷惑をかけた
過去は事実なのだけど。
私はなんどきも全力投球で、例え死にかけても!
結果を出すために努力を尽くしたい!!という考えをもっていて
それを体現している生き物だと思う。

それはまさに、死にかけたからであって
それ以外何物でもない。

死にかける、という経験は
人生のリミットはいつだって突然、
なんの予告もなく訪れる可能性があることを
身をもって私に教えてくれ、
今日という日を頑張らずに生きる無駄を
切実に思い知らせてくれた経験だから。

だから、全力投球。これまでも、これからも。

親の心、子知らずとはいうけれど
親も子の心を知らず、というのは肝に銘じておこう。わたしも親なので。

いつも、全力投球は
わたしの生き方。

だから、このLINEは私を全否定するもので、
決して喜ばしくなかった。
でも親らしいな、とは思った。

挑戦を続けていないと、限界は見えてこないし
限界を知らないと挑戦を続けていけない。

己を知らないから無理をするんじゃない、
挑戦を続けて、自分をどんどんアップデートしてるんです。

今日も1日平穏無事に過ごせることに感謝の気持ちを忘れているわけでもない。

むしろ、生きている喜びに、
健康でいられる喜びに最大限の感謝があるからこそ
全力で取り組んで、全力で生きている。

そうじゃないと、限りある私の命に失礼じゃないか。
あのとき、寝る間も惜しんで私の命を救ってくれた
お医者さん、看護師さん、家族、そして親に対して
失礼じゃないか、と思っているのよ。お母さん。

だから「ほどほどに」だなんて、言わないでね。
精一杯生き抜いてい死にたいから。私は。

ライスワークとライフワーク②

月日が過ぎるのって、なんて早いのかなー。
前回の更新から2週間ぐらい経過した。
すっかり、秋の空。秋の風。小学校の運動会は今週末。そして
わたしも間もなく38歳突入。秋って素敵。

ライスワークと割り切って翻訳をせっせとこなす日々ですが、
ライスワークなので、仕事が途切れたりすると結構しんどい。
とくに気持ち的にしんどいです。短期的なお金の不安は幸いないものの、
長期的にこれが続いたらどうしよう・・・わたし、もう必要として
もらえないんじゃないか!というメンタル的な不安の波が
どんぶらどんぶらと押し寄せてくる。


そんなときに、ライフワークが助けてくれる。
お金の不安はもとより、大丈夫!大丈夫!っていう心の
安定を保ってくれているような存在。

この働き方の良いところは、AがダメでもBがある!CがダメでもDがある!
という、ジプシー的な?ところかなぁ。だからこそ、
長期的なお金のことはいろいろ勉強しなきゃいけないところでもある。

まだまだ、改善の余地があり過ぎて、この働き方サイコー!
という地点までは到達していない、登っている段階なんだけど。

いま、このブログを自宅ベランダに特設した
オープンカフェで書いているっていうのはなかなか快適。

富士山見えるし、秋風気持ちいし、しかもゼロ円。サイコーかよ。って
今日は断言しちゃう。
物置化しているベランダを即刻どーにか、癒しのベランダにして
少しでも残りの秋時間を楽しみたいのだけど。
(すぐに粗大ごみセンターに申し込みだ!!)

いろんな幸せのカタチがあるけど、

私は翻訳者として管理栄養士としてフリーランスで仕事をして、
早朝3時から働いて子供が帰宅する14時までにはその日の仕事が終わっていて、
午後は子供との時間を満喫して、適当に家事もして。
でも、収入はしっかり得て、
週末や連休はちゃんと家族や友人と充実した時間を過ごす

っていういまの暮らしが幸せ。忙しいけど。夫はマイペース過ぎるけど。
絶妙なバランスで、これをどうにかこうにか保っている。

今後、子供たちがそれぞれ大きくなってきたら
ライフワークをさらに広げて、収入を増やす。
やってみたいことはたくさんあるけど。

なんでもやってみないことには始まらないので、始めちゃおう。と思うところ。

今のライフワークの中心は主に子供なので、
やりたいことはリストにしたためて、できるところから
すこしずつ着手していこう。

時間は二度と戻ってこないから、って思ってます。

 

 

 

ライスワークとライフワーク①

珍しく、日記を連日書いている。

言葉にすること、その感情に言葉が見つかること、言葉で表現すること
ってやっぱりすごく大切だな~と思う今日この頃です。
毎日慌ただしい過ぎて、目がまわって、酔いそうだけど。
ちょっとした気持ちを言葉にして書き留めておく、そんなブログ。気まぐれ更新。

8月から新規クライアントとの仕事がめでたくスタートして、
1日たりとも休まず、エブリディ翻訳が続いている。

翻訳することはもはや、歯磨きと同等。やるのが当たり前になった。
仕事がない日はない、っていうのは非常に恵まれたことだと感じる。
ここまでくるのに、4年はかかった。

何十もの会社のトライアルを受けに受けて、4年前までは落ち続けて
ばっかりだったけど、トライアルを受けてれば概ね合格できるようになった。
過去を振り返ると、驚きだ。

でも翻訳ばかりしてると、ふと
「この仕事、つまんない」
って思う瞬間がある。

確かに、お金は十分にいただいてる(もっともっと単価は上げてほしいけど(笑))。
翻訳は知的作業だから、慣れてくるともはや
脳みそへの刺激が不足してくる。
そのためなのか、贅沢にも?「翻訳、つまんない」となる。

翻訳内容は自分にとって面白い分野を取り扱えているとは思うけど。

こんな気持ちを整理できたのは
「ライスワーク」と「ライフワーク」という言葉。

翻訳の他、管理栄養士としてフリーランスの私の働き方。
管理栄養士として、講義をやり、セミナーを開催し、健康記事の執筆をし、栄養指導をするのは「ライフワーク」かも。
それぞれ指導者としての立場で業務させてもらうから、不満がない程の
お金も得られているが、決して金銭的結果を重視していない。
より良くなるために!研究に明け暮れている。

翻訳について研究しないか、といえばそんなことないのだけど。
ある程度、量をこなすことも重要だし。
早朝に翻訳者、午前中は管理栄養士、午後は育児や家事。というバランス。
もちろん、それぞれの仕事のバランスにより変わりますが。

こういう生活、気が付けば3年たった。

ライスワークとライフワーク②につづく。

マイペースな夫

夏休みが明けたとたん、保護社会や遠足、運動会の練習スタート、新しい宿題、などなど子供の予定が目白押しでぐったり。
と思ったら、息子は急な発熱で私の仕事はてんやわんやだというのに、
夫のマイペースぶりにマジで殺意。

「このひと、どうして…?」って気持ちしか湧いてこない。

性格なのか、B型のせいなのか(一般的にマイペースといわれているような)。
こんな苛立ち、誰に話すやら、話したら話したで後々面倒だし、と思うと
ついついググってみたくなるのだけど。

”夫 マイペース イライラ” でヒットする内容に
納得しかなくて、しかも性格やB型とは関係なく

夫 = マイペース → 妻のイライラ

とう式が成り立っている様子だね。

一昨日はそのマイペースぶりに本当に絶望した。
「あほなの?」と何度も聞いてしまった。

冷静になってみても、この夫と生涯を共にする
覚悟がなくなってきていた。結婚ってなんだろう。
将来、うちの息子もこんな風に妻をいらだたせる夫になるのか?
それ、やだわー

とはいえ、現時点で素晴らしいマイペースっぷりな息子の
結婚生活を案じてもなんだか時すでに遅し?心配無用?
な感覚だけど。

ついつい、息子を甘やかしすぎなお母さん(わりと一般論?)が
こういう息子を生むのだろうか…。

今後の結婚生活を継続できるのか否かも含め考えたのだけど、
この人、全然悪気なく、こーいう感じで
ただのガキ夫、なんだから
そう扱えばいいのかも、というところに至ったのだけど。
つまり、議論するだけ無駄。

誰かと人生を歩むって、過酷なことだなー
きっと、更に歳生けばもっとそれを感じる機会が増えるのだろうか。

私が選んだ人だし、人選ミスなら自業自得。
私の見る目なんて、この程度かな、
と思えば。妙に納得、これでも良い選択だったと思えてくる。

ググると、離婚より未亡人ってでてくる(笑)
離婚はお金がかかるし、人手も減る!ってさ。

「夫婦は一心同体なの!」とエラスティガールが言っていたけど。
夫婦が円満なのは、妻の寛大な心と我慢のもとにしか成り立たないとしたら、
結婚って何?の疑問が深まる一方だ。

夏休み終了

今日から、いよいよ2学期スタート。

長くて楽しい夏休みが終わってしまうのが悲しいな。

自宅のリフォーム。

ラジオ体操。

はじめての夏休みの宿題に、張り切ってたけど。まぁ、そつなく終えられてよかった。

あさがおも枯れずに、種もとれた。

新しい翻訳の仕事が始まった。

夫の実家で過ごしたお出かけ三昧の2週間。早朝3時から朝10時までは
翻訳して、それ以降は遊びまくる。充実した日々。

特に榛名神社に参拝できたこと、大自然の中で水遊びや森林浴できたこと、
新しいビキニ(!)を買って、プールで遊んだこと、博物館にいったこと
がすごくよかった。仕事しながら、たくさん遊べた。

東京に戻ってからは、夏休み中の夫の協力を得ながら、
小学生の娘は夏を最大限に満喫。私は仕事中心。

夏祭りでは保育園友達と大盛り上がり。

まもなく15歳になる愛猫の急逝。翌日にはペット火葬場でお別れ。辛かった。

初めてのTDL、しかも母子3人。さらに土砂降り、でもアトラクションがだいたい20分待ち。

私の実家お泊りが急遽、ホテル宿泊になり温泉三昧。
そして、純烈が目のまえを通過(高身長、イケメン、身近すぎる感じ)

ずらーと列記したみた、夏休み。

楽しかったな!

今日から、また気持ちを新たに頑張ろーっと

 

 

シナリオを描く

気が付けば、7月も半ば。
小学校に進学した娘は初めての夏休みに胸躍らせているけど、親の心子知らず!
とはこれか、というくらいのギャップ。

この夏を超えたら、私はいよいよ38歳になる。

それが意識上にいつも浮上してくるためか、40代突入までに
これやとかなきゃ、みたいな思いがいろいろ渦巻いている。

やっぱりいつも頭に点滅するのは「大学院入学」「学位取得」という2つ。
とはいえ、院訪問はおろか、TOEICの勉強さえままならないくらい
目前のことで精一杯な感じ否めず。

死の直前で人が後悔すること、のようなタイトルの本に関する紹介記事を読み
「寿命まで生きれば、人生あと半分」のような気分がかなり高まっている。

前提条件として「寿命までは生きてなおかつ元気(ピンピンコロリ)」を掲げたうえでの、残り半生。次の10年間を終えるまでに娘は18歳にもなるしなぁ。怖い。

20代は大病からの復活。
30代は復活からのいろいろ達成して、結婚・出産も経験。
さて、40代は?

残り2年をより充実させて、40代をスタートさせたい。

 

仕事と人生

去年の冬から契約していた翻訳会社からの仕事が途切れた。
原因は小さなミスを2回した、今月中は休ませてほしい、と申し出たこと。なのか?
単価はよかったけど、依頼から納品までが短くて対応するために必死だった。

良かったことは、勉強会に呼んでいただいたり
翻訳ソフトを導入する機会を得て、翻訳ソフトのメリットを経験できたこと。
世界的有名企業の案件を継続的に引き受けていて、最先端技術に触れることができた。そして、単価が良かった。

仕事が来なくなり、プッシュしてみるべきか迷いも生まれたけど。
偉そうなこと言うと、去る者追わず。
やっぱり依頼からの即日納品に対応する余裕がなかったなんだよね・・・。
そのスピード感で高品質を維持し続ける余裕がなかった。

そう「余裕がなかった」んだよね。結論。

頑張って対応していたときは、品質について指摘を受けたことなかったし
ネイティブチェックも高評価だったけど。
いろいろ業務が重なったり、子供の進級とかプライベートであたらしい習慣
がでてきたタイミングで2回ミスして。思い切ってその月は休ませてくれ、
と伝えた結果の今。結局、会社にとって代わりの翻訳者はいくらでもいる、という
事なんだろう。

少し落ち込んだ気持ちにもなった、と同時に
即日納品に対応するの辛かったな~頑張ってきたな~と思った。

フリーランスだと浮き沈みがある。反省すべきところはしっかり見直しつつも、
こういう事態に一喜一憂ばかりはしていられない。

だなんて、前向きに進もうとしていた矢先に翻訳スカウトをいただいて
トライアルを受けたら合格した。ありがたい。今月末から新規会社との仕事が始まる。
捨てる神あれば拾う神あり、のようなことなのか。本当にありがたい。

結局、翻訳の品質維持にはある一定の時間が絶対に必要なんだ。ということ。

だから即日納品に対応するにしても、それ相応の時間が必要だったけど
時間がなかったからチェックに十分時間をかけられず、
起きるべきして起きた結果だったんだろう。

正直なところ、とても良い会社だったし(単価はすこぶる良かったし)
長くお付き合いできたらなぁ・・・って気はするのだけど。
まぁ、しょうがない。次!って気持ち。

そんな浮き沈みある翻訳事情でも、とある3社とは
すでに7~8年のお付き合い。ありがたい。

仕事をできる時間は限られているから、
選択・集中を意識しているけれど、精度管理をもう少し見直そうと思った。

これとは別に、働き方について改めて考える出来事になった。

フリーランスとして心地よく:育児と仕事のバランスを自分が望むように
やれているとは思う。さらに我が家の場合は会社員の夫がいて、
フリーランスには絶対つきものの「収益の波」が家族に良からぬ影響を与えるというリスクが少ない。だからこそ、はい次!っていう気持ちでいられるんだと思う。
これまた、ありがたい。

だって、うちの夫は先日まで鬱治療中だったし。そのころにこの出来事が
起きていたら、結構つらい気持ちになっていたはずだ。今後だって、
いつ何が起きるかは分からないからね。だから、フリーランス、自由人ですー
っていう風にも思っていなくて。いつも自分の仕事と人生について案じていたりする。

今後、子供たちが無事小学生を卒業するまではフリーの翻訳と管理栄養士で
在宅中心の働き方がいいな、とは思っている。
でも卒業したら、外で教える時間を増やしたい。

って、思っているんだな。やっぱり。

だから、英語と栄養をもっともっと極めて人に還元できるようになることが
いまの目指すべきところなんだろう。

こんなことをウダウダ考えていたら、池田紀行さんに辿りつき(フリーランスをやめて起業した人?)、#いつか撲滅運動 っていいな、と思うところです。