子育てと仕事と家事と…

3足のわらじを果敢に履きこなそうとする日々の記録

第31回管理栄養士国家試験ー合格までの道のり⑤

このタイトルでブログを書き始めて第5回目になります。
仕事が忙しく、なかなか更新が滞りがちですが
アクセス数をみる限りでは「ワ―ママでも国家試験合格したい!」と
思っておられる方がたくさんいるように思います。

さてさて。

今回はノートまとめについて少し思い出して書いていきたいのですが。
国試が終わってからすでに2か月も経つと、段々と色んな記憶が薄れてきているのを
感じます。。なので、このタイトルでの投稿は次回を最後にする予定。

で、話戻って。ノートまとめです。

最小努力で合格を勝ち取るためには、やっぱりこのノートまとめが
ひとつのポイントだったのだと思います。
ノートを作るうえで私がやったことはたった2つ。

➀間違った問題についてのみ、ノートをまとめておく

マインドマップの手法を真似て、パッと見て関連付けがわかるように工夫する

まず、➀です。
間違った問題ノートは試験対策の定番ですよね。わたしは1回目の過去問で
たくさん間違えがあったので本当に時間がかかりました。
間違った問題については問題文と選択しのそれぞれについて、細かく確認しました。

そして後々、何度も確認することを念頭に、探しやすくする工夫もしました。
具体的には、ノートの一番上に、
 ・過去問の年度

 ・問題No.

を記載することです。至ってシンプル。
でもこうすることで、自分の間違いやすい傾向を把握しやすく
試験直前でも大いに役立つ自分だけの間違いノート辞典が完成します。

 

次に、➁です。
マインドマップ勉強法というものが流行ったのはもう過去のこと?でしょうか。
わたしもより正確な方法を理解したり、習得したりしてないので、マインドマップ
模倣したオリジナルノート、くらいの感じでしたが。
管理栄養士国家試験は9科目に分かれていながらも、ある科目の問題ががほかの科目と大きく関連している場合が多いものです。

マインドマップを活用したようなノートまとめとして、
例えば、ノートの真ん中に【糖尿病】と書き、そこから線を引き出し【検査基準値】、【主症状】【合併症】など大きな項目をつけ、さらに細分化していくノートです。

覚えることが多岐にわたる国家試験においては、関連付けをして理解することがなにより大切なように思います。

そーんな感じで、間違った問題ノートを3冊ぐらいつくることになり、
試験当日も電車の中で、試験会場で確認して本番に臨みました。

ノートづくりは間違えばドツボにはまり、無駄な時間を過ごしかねないので
自分のまとめ方ルールを明確にすることが大切です。

次回は「本当はこうやって勉強して、余裕で1回で合格したかった」という
たらればの勉強計画について思うところをまとめ、
管理栄養士合格手記の最終ブログにしたいと思います。

ちなみに、手記が終わった後は、仕事と子育て、趣味話がメインのブログに
なる予定です。