子育てと仕事と家事と…

3足のわらじを果敢に履きこなそうとする日々の記録

憂いてた

2週続きでいつもやってる翻訳案件の仕事依頼がなく、憂いてた。それでも他の翻訳仕事、講義準備は山ほどあるのに。いつも仕事に追い込まれているせいか、急に仕事がなくなるとポカンと心に穴が開いたよう?時間が欲しいのに、急に時間ができるとどう過ごしていいのかわからなくなってしまう。なんともったいない!!!

ないときには「時間欲しいよー」と嘆き、時間ができると「仕事したいよー」と嘆いているのか。あほだな。しかも、仕事でへまして仕事がないわけではなさそうだし、落ち込む理由も憂う理由もみあたらない。それでも仕事が途絶えると翻訳者にとっては収入が減るわけで、まぁ憂うこともあるのだ。

でも気が付くことも、改めて感じることもたくさんある。

『7つの習慣』の著書コビーさんが言うように、「刃を磨く」時間なのだ。いつも詰め込み詰め込みで仕事に追われていると、収入は増えるし、仕事こない、という不安からは解放されるものの、時間に追われるから目の前のことで精いっぱいになる。体はちっとも休まらない。ところが、仕事が途絶えると収入は減るし、心は休まらない。

ま、フリーランスなんてそんなもんか。

でもそのときこそ過ごし方を問われる。だって「刃を磨く」時間がなければ、レベルアップはできない。だから落ち込むことなくブラッシュアップ、ベースアップの時間として大切に有意義に過ごすべきなのだ。(翻訳量が減るだけで、翻訳仕事はあるし、講義準備、研究所での翻訳業務もあるから暇にはならない)

24時間という持ち時間は不変なのだから。憂いている時間はもったいない。

昨日は近所のオサレカフェに行き、暑中見舞いを書いた。そうそう、こうやって他者との交流でさえ、仕事が忙しいとなかなかおざなりになる。情報発信もしかり。だからやっぱり必要なんだよね、こちらに原因のない仕事の途絶え。(永遠だと困る)

あと、つくづく運動不足なんだろうと思った。

運動習慣がないと心の健康も保てなくなる気がする。週3日は外勤で、育児もあるから体は常日頃動かしているけど。運動ではない。→今後取り組む!さっそく今日はジム行く!

それから、環境整備だね。家の片付け、心地よい環境にする。これこそ時間がない、仕事が忙しいと「片付けなんて後回し」になってしまうし、それは仕方ない。でも「後回し」になり荒れ果てた部屋で日々を過ごすと、やっぱり心がすさむ。とくにこうして仕事が途切れた時なんかは、すごく凹む。

仕事がら土日休みなんて皆無で、週末でもかならず早朝3時間は翻訳する。だけど、この土日は家族との時間、家事、リラックスへのウェイトを最大にしたい。そうすると平日は仕事に走り続けられる。といういい循環。

またコビーさん改めて読もうかな。