子育てと仕事と家事と…

3足のわらじを果敢に履きこなそうとする日々の記録

人生の時間で大切なこと

連日更新!

体調が徐々に回復に向かっていることが良く分かる。ありがたい。
とはいえ、原因がまだ特定できてないから、油断は禁物。

9月は馬鹿みたいに働いてきたような気がするけど、ふと思うこと。
私の先入観に「いっぱい働く(時間的労働)からいっぱいお金(対成果)をもらう」が当然の図式としてあったけど。それは違うな、と思った。

「少なく働き、多くをもらう」これが理想。ここではその方法として、不労所得を指しているのではなくて、実労働の話。人生は仕事だけじゃなく、もっと自分にとって大切なことがたくさんある。家族との時間、旅行、未知の体験。でもある程度稼がないと、実現できないこともある。じゃあどうするか?

1つは「足るを知る」なのかな。

昔から向上心が高くて、それゆえ満足感を得られにくくて、苦しいことも多かった。他人からの評価は「努力家」だけど、身内からの評価は「欲張り」。私はいつも渇望して満たされなかった。

ある程度お金を得られるようになり、子育ての時間を優先したいという理由から自営業を基本とした働き方に変え、仕事では翻訳と栄養関連業務の二足の草鞋を履く働き方をしている。でもこの二つも非常に関連しあっていて、翻訳分野の一つは食品・栄養関連、勤め先の部署は国際栄養、なので結構無駄がないと思ってきた。

でも気が付いたら、週末も仕事をしないといけないほどに忙しくなっていて、体調崩して、夫にも「働き方を検討してほしい」と要望が。

昨日は思い切って休み、仕事してもメールの返信とか程度で、アウトレイジをゴロゴロ鑑賞する。夜も金スマの社交ダンスに感動して結局11時過ぎまで子どもと夫一緒に起きていた(いつもは20時半ごろに子供たちと寝て、私は3時起き)。今朝はのんびり5時起きでも仕事せずにブログの更新。

北欧のある国は6時間を勤務時間、余暇を充実させることを徹底して、結果として成果を出しているという好循環!定時にならないと帰れないなんて、もはや「ライフワークバランス」という言葉なんて完全ムシではないか。優先度の低い仕事のために、会社に何時間も拘束しておくなんて、無駄じゃない?

あ。私はほぼほぼ自営業だったから、さほど関係ないか?

とにかく「いっぱい働く(時間的労働)からいっぱいお金(対成果)をもらう」が当然という先入観をすぱっと捨てて、いかに短い労働時間でお金を得るかをもっと真剣に考えていこうと思う。そこで結果を出すことが、更なる高みを目指すことにつながる。

何事も先入観はよくない。