子育てと仕事と家事と…

3足のわらじを果敢に履きこなそうとする日々の記録

夫婦は違う生き物

夫よ。心が狭い奴、ヒトへの感謝を忘れるやつは出世しないぞ!
と心を込めて伝えました。金は天下のまわりもの、という言葉を知らないのか?
結局、ちゃんと和解しましたが昨日は夫婦喧嘩から始まったいやーな朝でした。

きっかけなんて、取るに足らないことです。喧嘩なんて、そんなもんだよね。

夫婦生活5年目にもなると相手へのこと、結構わかってくるし、直らない?直さない?ことはあるんだな、ってあきらめ時も少しずつ分かるようになってくる。でも、子育てより夫の世話のほうが手を焼くなんて!ばかばかしい。

どうしてこうも、夫は伝えたことをすぐに忘れるのか?すぐに忘れて、結果的にやらないなら「わかった」って言わないで。「やらない」と言ってくれ。なのに「わかったよ」とその時は答えるから、分かってくれたんだなと思っちゃう。でもすぐやらないから忘れる。結果できてない。

こんなやつ、会社でちゃんと仕事で来てるの?と不安になったこともあるけど、業績は良いようで、本社に栄転しただけでなく、表彰されるレベル。家でダラダラ、ゆるゆる、テキトー夫を叱るのは、心のせまーい妻だろうか。

でも、妻だって収入も労働時間も負けてない。さらに、育児を全面引き受け(否応なくママの仕事は多い)、そして家事だって夫の担当は食器洗いとゴミ捨てオンリー。そりゃ、頼めばなんだって快く引き受けてくれる夫で頼もしいし助かることは助かるけどね。食器洗いのレベルが低い。もちろん、そんな指摘はいちいちしない。

5年前、衝撃的な出会いの後、大恋愛?の末、結婚の夫婦ではあるけども。どーにもこーにも変化?進化?しない夫。この夫は世の男性の一般ですか?

私たち、喧嘩が始まると徹底的に理論をぶつけ合うので、かわいげもない。ちゃんと理解するとまで徹底して話し合って、今のところ和解できてる。いつか和解できない日がくるのだろうか。

意見や考えが違うのは当然。そういう違う人たちだから、分かりあう努力が必要だよね。違いを認め、受け入れたり受け入れてもらったり。究極の人間関係学習が「夫婦」かもしれない。