子育てと仕事と家事と…

3足のわらじを果敢に履きこなそうとする日々の記録

心地よさの実現に向けて考えてみる

今年は10連休。海外とか行くのもいいけど、我が家はここ数年GWは3世代旅行です。
夫の両親とともに夫実家を拠点に温泉行ったり、軽井沢いったり、BQしたり、キャンプしたり、スキーしたりと1泊旅行を入れつつ、手軽な旅を楽しんでいます。

で、今年のGWは温泉、釣り、サファリパークやこんにゃくパークなどなど。連日どこかしらへ出かけ、充実した連休。幸い私の仕事もゆるいペースなので、結構朝寝坊したり、PC開いても海外ドラマをひたすら観るだけ、という感じ。

プレジデントを読みお金についてあれこれ思索したり、LEE読んで自分の年齢を思い出したり(笑)。普段はできないこと、時間にゆとりをもつ、朝寝坊、ご飯をつくらない!とか。とにかく、のんびりしています。ゆるむ時間。

連休だけじゃなくて、日々のなかにももう少し「緩急」つけた方が、仕事にも成果が出せるのではないだろうか。実際、こういう連休で「休みます」宣言できないとき、仕事が多くて。集中力が低いというわけではないように思うけど、なかなか仕事が完了しないのは、育児に手がかかるから?息子の深夜授乳も一因ではあるけど、なにか、どこかにもっと「心地よい仕組みづくり」が必要な気がする。ゆっくり考えられる今こそ考えたい。

仕事もほとんど自営業。職場も近距離で、さらに自宅での作業も認められている。
保育園も近距離。実家の手助けは全くないけど、仕事や住環境を整えたから、以前と比べてかなり快適なったはずだけどな。「大変さ」「休みがない」と感じるし、「いつも仕事に追われている」って感じ。その繰り返しが小さな「フラストレーション」につながって、蓄積されて「心地よさ」とは遠くなる。

じゃあ、私がイメージする心地よさって?

例えば、この連休。実家の手助けがあることは「夕食づくり」「洗濯干す」くらいなのかな。あとは仕事量少ない。だからストレスが少ない?逆に夫は息子に戻っちゃって、たいして手伝わなくなるしな(笑)ということは、夕食づくりを簡単にして、洗濯を乾燥機に任せれば解決するのかな?

でも、平時の夕食づくりはわりと簡単。かかっても1時間未満だし。洗濯にかんしても「畳まない」洗濯にしたことで、結構簡単になった。心地よさには「減らす」「やらないと決める」が必要なのかな。

平時の仕事量、タイムスケジュールを洗い出してみよう。そしたら、何に「大変さ」と「心地良くない」が原因となっているのかわかるかもしれない。連休の特別感を楽しむのはこういう「育児ラク」じゃなくて、特別な体験を楽しみたいから。

平時から「大変さ」「心地悪さ」を「気楽に」「心地よい」へシフトできて、特別な休暇の時間は特別な体験を重視したい。心から「楽しむ」。子供のための連休じゃなくて、大人も子供も全力で楽しむ「体験」をしたい。

そういうことを「誰かの助けがないとできない」って制限付きにするのではなくて、
日常的に「気楽に」「心地よい」を考えて追及したい。その方が、結果的に「いい育児」「いい仕事」「いい夫婦関係」につながるはずだからさ。

特別を待つ日常は嫌だ。特別な日を全力投球する、全力で楽しむためにも、
平時が大事だわ。まずは、やっぱり洗い出しだね。