子育てと仕事と家事と…

3足のわらじを果敢に履きこなそうとする日々の記録

いつでも平常心

物騒な事件、悲しい出来事、耳をふさぎたくなるような、目をそらしたくなるような
そんなニュースが最近多い。
人の心が寂しくて、満たされなくて、何かを欲していて、でもそれが得られなくて。
でてくる事象は違っていても、元をただせば結局は心の充足感の欠如なんだろう。
心が愛で満たされているとき、人は人に凶器の意思を向けないだろう。

私自身、他人を受け入れられない、落ち込みやすい、ちょっとしたことで不安になる、という心がある。そんな心をやさしく受け止めてくれ、理解を示してくれる夫に出会うまでは、本当に心に拠り所がなく、不安な、壊れやすい心だった。

今だって、そうだけど。確実に、少しずつ、心の平和な日が続いている。

原因は性格かもしれない。生い立ちかもしれない。過去にさかのぼって
過去を正すことは難しい。

それでも、今日も明日も生きていくためには「平常心」を身に着けていくしかない。
動じない心を、穏やかな人生を送るために培うしかない。

小さなことにこだわって、大事なことを見失わないように。
身近にいて、いつもどんなときも愛で包んでくれる人たちに感謝して。
自分らしい生き方を貫くために、世間や人様に惑わされずに。
いつでも平常心。