子育てと仕事と家事と…

3足のわらじを果敢に履きこなそうとする日々の記録

令和元年最後の日記

昨日が年内最後の納品日で、無事に納品することができた。
夫が仕事で、子供2人の育児ありつつだったので間に合うのか?とヒヤヒヤものだったけど、何とか終えられて本当に一段落ついてホッとしたら飲み過ぎた。

①アルコールはDNAに傷をつけて、がん発症を5%高めるって、最近ニュースで読んだ。アルコール量に「適量」などは存在せず、日本における「百薬の長」も、日本の厚労省がいう「適量を」ということもないらしい。タバコと同じで百害あって一利なしなのか。メンタルヘルスにおいては適量がいい薬にもなると感じるんだけど。
昔ほど量はのまなくなったとは思うけど、様々なストレス、プレッシャーと戦う日々の中で「アルコールが私を救う!」みたいな要素は大きかったと思う。

毎日1本のビールは欠かせなくなったし、ビールとワインがメインの夕食で、
夫とワインを1本、一晩で開けてしまうこともある。

休肝日が必要だ、と思って毎日1本のビールを3日に1本に変えていた12月。
年末が近づくにつれて、飲み会、クリスマス会、子供のインフル、などなどイベント盛りだくさんで休肝日とはやや遠のいていたように思う。正月は、控えめに。
アルコール摂取をストレス解消と位置付けるのは不健康街道まっしぐらだと思うから。

②娘が小学生になり、ドタバタと過ぎる毎日も、なんとか10カ月が過ぎたんだ。
日々の宿題、友達関係、沢山の行事をやり遂げ、ずいぶん成長したと思う。子供も親も。虫が大好きな娘が、いろんな虫を持ち帰っては家で飼うことになり、
おたまじゃくしから始まり、先月に惜しまれながら巣立ったカマキリのかまちゃんで今年は終えた。カマキリの飼育は本当に大変だったけど(毎日生き餌を求め公園にでかけた、でも最終的にはコウロギをペットショップで購入)、とても魅力的な生き物で
来年も縁があればぜひ飼育させてほしい。

それから、私は娘の小学校ではPTA、息子の保育園では役員のW委員をやり、これまたドタバタしていたのだけど。やってよかった。理由1、来年度以降はお役御免。理由2、たくさんの人たちとのつながり、先輩ママパパとのつながりができて、小学校のことを良く知ることにつながったし、子供たちの環境整備に一役買えたことは充実感しかない。とくに小学校のPTAは「大変」の一言だけど、顔が広くなり、とても充実したいた。何より、同じPTAメンバーに本当に恵まれて、感謝しかない。成長させてもらいました。ありがたい。

娘については、秋にスイミングをやめることになり、親としては何とも納得がいかないではあったのだけど。バスケットチームも片足踏み込んで、結局やらなかった。それでも学習塾は続けていて、宿題も頑張って取り組んでいて、学校にも慣れ楽しく過ごせている様子だし、何より健康に過ごせていて感謝感謝です。

息子については、本当に賢くなったなぁ、の一言。2歳から3歳になり、4歳まであと2か月足らずの現在。長期記憶力、言語能力、食事量、活動量、その他いろいろ、すべてが大きく成長する時期であり、順調に成長しているなぁと感心。あまり体調を崩すこともなく、元気に保育園に通うことができていたし、自分の気持ちを言葉で伝えることがとても上手になった。いつもにこやかで、元気が溢れていて、その存在だけで母はハピーな気持ちになる。ありがとう。これから4歳になったら、プールが始まり、学習塾にも通い始めることになるだろうけど。彼らしく、のびのびと育ってほしい。

③夫について、結婚7年目になりましたが、相変わらずだらしないなぁと思うところは変わらずで(笑)、私のストレスメーターの多くを占めるのが彼ですね(笑)とにかく、気が付かない!伝えても変わらない!ということにわたしはモヤモヤしていて、ストレスメーターがピークになるとパンクしていた私に「頼むから俺をサンドバックにしないでくれ」とあなたは言う。サンドバックかぁ、、うまい表現ではあるけれど、同じ大人なんだから、もっとしっかりしてくれよ、と思うこと多々。それでも、去年の冬はうつ病もどきで仕事にも行かず、結局退社して、今は元気に会社にいっていることを思えば、今年は健康に過ごすことが出来て、本当に頑張ったね!よかったね!と思っている。

夫については、もうこれ以上いろいろ求めたり、しない方が私の健康につながることをようやく受け入れようと決心出来てきた、というか。諦めよう、他の良い部分を見て、受け入れがたいところは見ない、認める、ほうが私自身にとっては一番ラクなんだ、と思い始めた。これまでは、これがどーしてもできなくて、本当に心底ブチ切れていた。年に4回くらいは。でも、子供の前で大ゲンカ(私だけキレて、彼はいたって冷静)するのもあまりよくないと自覚がある(娘は「早く終わんないかな~」と思うらしい)。

結婚って、、と語り始めたらとめどないけど、もお、いいや!とモヤモヤイライラは手放してしまえば、新しい何かを手に入れられるかも。私の怒りは「完璧主義傾向」な自分の性格に由来しているとは感じているからこそ、それを手放すしかないと思っている。

④私自身について、今年は激動激務の1年だったね。仕事では春から講義が増え、念願の栄養指導も始めることができて、娘の進級事項に対応しながら、毎日3時に起きて仕事に励み、6月には太客が離れて収入が落ち込み、7月にはトライアルに続けて合格したと思ったら8月からは激務で。その結果、労働は対価としてしっかりあらわれて、過去一番の収益高を更新した。単純に労働力のアップではあるし、来年については超太客の経営悪化が不安要素としてはある。だから、前途洋々とはいかないものの、今年についていえば、本当によく働いた、よく集中した1年だった。プライベートでも激しく動きの多い年においても、ここまで働きやり抜けた体力、忍耐力、精神力は我ながら褒めたい。多くのプレッシャーの中でやり抜くには取捨選択と集中力だということをより一層学んだし、令和元年があと数日で終わろうとする中、やり残したことが山ほどあるようにも感じるけど(特に、掃除とか整理整頓とか)、できた部分だけを見つめれば、
十二分に完走しきったと思う。おかげさまで、年明けも納期納期、仕事仕事だよ。でも、働かせてもらい、お金を得て、子供をのびのび育てることができて、みんな健康でいられて、これ以上の喜びはないのだと思う。だから、本当にすべての人・物・事に感謝してる。

これだけハードワークなんだから、ストレスが溜まって当然!と夫に対して思っていた。自分についても思っていた。だけど、そうじゃなくて、すべてを「感謝」の視点でみれば、この上ない喜びと、充実感と、終わりのない「感謝」の気持ちが溢れて、不満もストレスも和らぐことを悟った。そりゃ、心にゆとりをもてなくなることも、たくさんあるんだろう、今後も。でも、その時は「感謝」の気持ちを呼び戻して、深呼吸するしかない。見せかけではなく真の意味でそれが習慣化すれば、この幸福はさらに高まり、私に関わる周りの人々も少なからず幸せを感じてもらえると信じている。

2020年は、「完全主義傾向」をスパッと手放し、焦る気持ち、イライラ、不安を受け止め、感謝の心を呼び戻し、取捨選択した事柄に前向きに全力で取り組み続けられる、心の健康と体の健康の実現を目標にする!(長い)

特に、年齢的なことでいえば、最後の30代だから。
健康づくりにより一層取り組んでいきたいな、と思う所存です。
そして、このブログもアフリエイト化して、週1くらいは記事をアップできれば、

なんてたわごとをいってみよう。