子育てと仕事と家事と…

3足のわらじを果敢に履きこなそうとする日々の記録

来年度に向けて

大学院への進学が目下の目標なのかもしれない。
それに向けて「何をどうしたいのか?」と、自分が成し遂げたい方向性について
それが何か、ずっと頭の中で会議が開かれている。

管理栄養士になった。講師としてもキャリア5年目。翻訳者としてはキャリア7年目。

大きな自己実現に向けて、社会貢献につながる活動に向かって行動したいと感が始めている。大学院進学をしたいと考えていた当初の気持ちは、「学歴向上」だった。向上した先には大学や短大などで教員すること、だった。いざ、大学院進学を具体的に考えるにあたって、当然ながら「何をどうしたいのか?」という目的について深く検討を繰り返している。

学歴は結果としてついてくる。2年間のうちに何を成し遂げたいのか?さらにどこへつなげたいのか?そのビジョンがあやふやだと1000%失敗するし、お金と時間の無駄は絶対嫌なので、もっともっと自分の思考を突き詰めて、あらゆることを明確にしなければならない。

社会人になって大学院に進学することは「明確な目的ありき」なはずなので、そこがあやふやだと、お金も時間も無駄になるだけ。無駄に使えるお金も時間も全くない。だから、検討に検討を重ねる日々です。

この検討を年度末までには決着付けて、新年度には候補の研究室へ教授訪問して、8月には願書作成…となるのだろうか。

研究者になりたい、という強い思いはないけど。食べることや健康に関して、世の中をどうにかしたいという気持ちがある。じゃあ、何が足りてないのか?どんな問題があるのか?社会の問題に一人一人が意識をしたり、取り組むというのはもはや避けられない世界、というか。インターネットが普及して「世界」はすごく小さくなった。だからこそ、世界のどこかで起こっている問題も、自分と無関係じゃないな、と思えてくる。

日本についていえば、これからますますいろいろな問題に直面することが言われてる。人口問題も、少子高齢化も、社会格差も、いろいろ社会的課題はたくさんある。

「食べる」という行為は色んなこととにつながってるから、壮大な問題(課題)の海を遠くから眺めて「何ができるんだろう?」と思っている心境。自分ができることがなんなのか、全然わからない。目の前の我が子たち、生徒たち、翻訳に向かう日々の中で、どんなことを問題と感じるだろう?

よりよい社会って、よりよい世界って、どんなところだろう。

頭の中にあるいろんな物事、経験、失敗のデータベースをひっくり返して、整理しています。