子育てと仕事と家事と…

3足のわらじを果敢に履きこなそうとする日々の記録

ストレス対処法の模索

「怒らない」選択で心地よくなれた!というのは良いことだけど。
目の前のことを丸ごとありのまま受け入れられないこともある。

子育てでストレスフルになることも多い。毎朝30分の勉強タイムを
取ることはなかなか根気がいるし、息子は3歳。ママ!ママ!と
なにかにつけ「ママ」なのだ。

子どものお世話は時間との闘い。だって、時間通りに動けないもんねー子供。
子どもは目の前のことしか見えていないから、先のことを伝え
「何時になったらこれやろう」にも大人の助けが必要。

6歳の娘も小学生になったとはいえ、まだまだ自分で自分のことができない。
できないことは特に普通のことかもしれないけど、何事もできるようになるためには
訓練を要するよね。

夫は自分の家事レベルがどうあれ、「俺はやった」と家事を「やった」ことだけに
満足して結果をださない。結果、というのはより良い家事。食器に汚れが残っていない、洗濯物はしわを伸ばす、とか。食器を洗うのは汚れを落とすため、洗濯物は干すこと、しわを伸ばすこと、などなど。家事という行為が目的になっていて、いくら家事のゴールを共有しても結果に結びつかない。それは、疲れているとかが理由にならない。と思うのに、いつも「俺はやった(疲れているのに)」ばかり。

「怒らない」を選択するから、こんな繰り返されるしょうもないこと
「しょうがないか」と思うようになった。ただ、これが死ぬまで続くの・・・?
と思ったら吐き気がする。

家事ができないなら、仕事で稼いで収入で成果を出せばいい。
それもままならないなら、家事や育児をすればいい。
「ベストを尽くしている」アピールばかりで、こんな作業系(家事)で
結果を出さないなら、所詮仕事もその程度?なのかと言えば
そういうわけでもない。

それでも私の方が収入が上、となるともはや
夫運のなかった、夫選びに失敗した、と自分に向き合うべきだろうか。

「怒らない」選択でいくらか自分で生み出すストレスは確実に
減ったとは思うけど。それとは別に、現実はなにも変わらないんだな。

恋愛結婚だけど、恋愛の行く末は
子育て忍耐と夫への忍耐を極めて自由な暮らしに憧れるだけなのか。

それとも、自分の努力や忍耐がまだまだ足りないのか。

こんな息子に育ったら、それこそ自分に失望だなー
仕事でも家事でも育児でも対して結果を残さない男は嫌だな。
そういう気持ちを抱きながら、歳を重ね、熟年離婚まっしぐらなのかと
思っている自分も嫌だな。

2人でいることで、未知なるパワーが生まれるとか
1人ではできないことができるとか、
良いことに目を向けたい。