子育てと仕事と家事と…

3足のわらじを果敢に履きこなそうとする日々の記録

HSPを知って楽になった話

先日、世界一受けたい授業で「HSP」について取り上げられた。
それまで「HSP」については何も知らなかった。
HSPとはHighly Sensitive Personのことらしい。

これまで、夫との決定的な不調和があった。
特に、ヒトとの関わりに関する考え方、室内環境(整理整頓に始まり、水槽のモーター音や、壁に掛けてある服など)に関する考え方に大きなギャップがあり、私が一方的に怒る感じだった。

夫からは「変わった人」「神経質」などと思われていたし、
別にこの考え方が今に始まったわけでもなく、生きづらさを感じていたのは事実だったので、私ってやっぱ変な人なのかぁ、、、と思っていたりもしたものだ。

だが、先日の放送でHSPを知り、ネット検索して簡易診断を受けてみたところ
HSPの傾向がかなり強い、という結果だった。

ほほう。そうか、私はHSPだったんだろうな、きっと。と納得して、
すごく楽になった。偏屈な人間なのではなく、HSPなんだ。しかも、
その診断ページにはHSPの苦手なこと・素晴らしいことの両方が書いてあり、
苦手なことについてはうなずく箇所ばかり、素晴らしいところについては
希望に胸が膨らんだ。

しかも5人に1人はHSPだというじゃないか。それって、かなり多いよね?!

私だけじゃないかった。しかも、これは素晴らしい能力なのだ!と感じることが
できるようになったなら、とても心強くなり、それこそ
「ありの~ままの~」ってこともできるような気がする。

自己肯定感がとてつもない程に低かったのだけど、それは親の教育の成果かと思いきや(もちろん、それもあると思う)もしかしたらHSPの影響が大きいのかもしれない。

自分のことを知ると、安心感につつまれて、新しい事にもより一層前向きに
チャレンジできるように思える。

話は変わるけど。

同番組の「アニー」もすごくよかった。この世界の状況下において、tommorow がもつ
パワーにとても勇気づけられた。明けない朝はない。危機を乗り越えるために、一人ひとりの行動が大切。世界みんなでウイルスと戦っている。必ず、乗り越えられると信じたい。そのために、戦う一人として行動したい。