子育てと仕事と家事と…

3足のわらじを果敢に履きこなそうとする日々の記録

ワンオペ育児エブリディ

THEカラオケバトルという番組が大好きです。昨晩もスペシャルがやってて、ついつい最後まで見届けてしまった。この番組を観ていると、古い良い歌に出会えたり、若い人のピュアな歌声に心が癒されたり、勝ち負けだけではないドラマがあって、感動しちゃいます。

昨晩の決勝戦で特に印象に残ったのが坂本九の「心の瞳」を歌った女の子。負けちゃったけど、とてもとても感動した。また聞きたい!って惹きつけられる、声の魅力と若さの魅力が詰まってた。それと、坂本さんの歌をあまり知らなくて、初めて「心の瞳」を聴いた。歌詞に感動した。

夫が本社に栄転したものの、月2-3のペースで地方出張があり、帰宅も遅く毎日ワンオペ育児。私は結構自由に働いてはいるけど、夫と同じくらいの金銭的成果は出している。なのに!!!毎日毎日、育児一人でやってる。辛い。

そんなことをたまにしか一緒にゆっくり過ごせない夫に愚痴るのもなぁ・・・と思いながら、ついつい話すと「考え方を変えるしかない。環境を嘆くのは愚か。それじゃなにも問題は解決しない。」とただ一言。こいつぅぅぅ!!!って怒り心頭しちゃうのは、図星だからだと思いました。

環境嘆いてもなんも始まらない。私たち、お互いすっごい働いてる。子どもたちだって、割と手のかからない子たち。夫も私も健康、子どもたちも健康。これ以上のハッピーある?という見方にすると、なんて恵まれているの~✨となるんでしょうか。

今週末も夫は出張。平日も遅い。って事態は嘆いてもいいけど、やっぱり嘆いだところでなんも変わらないしねー。ハイハイ、図星なんですよ。

上を見ても、下を見ても始まらない。知恵をしぼろう。諦めよう。楽しもう。

ママ友との付き合い

先日「ママ友づきあい、面倒」と書いたばかりだけど、昨日ハロウィンパーティが終わった。パーティーする前は「めんどくさい」「行きたくない」と思ってたけど。終わってみたら楽しかった( ´∀` )

貴重な情報交換の場でもあり、子どもたち同士はとても楽しそうで、4時間という時間が本当にあっという間だった。こんなに楽しく終えるなんて、私の中ではびっくり~。
LINEっていう手段の最中はほんと、めんどくせーって感じてばかりだったけど、直接話すといろいろ違うことも感じるのでした。

結局「ママ友」っていうイメージが悪いだけなのか?集団化するとバカになるのか?やっぱり個々のママはとても素敵な人ばかり。みんな超多忙なはずなのに、手作りランチ持参でしかもばっちり仮装して、ゲームも考えて…一体どんな仕事してるの?(笑)yっぱり仕事できる人は良く遊んでる、ってことなのでしょうか。

うちの子どもたちが通っている保育園のお友達家庭は、もれなくバリバリキャリア組夫婦で、持ち家率高く、、、っていう裕福なご家庭が多い。だから、バリバリあそっぶのかな?!やっぱり、仕事できる人はバリバリ遊んでいるものなんだろう。

国家試験対策講義

なんと連投!
ちょっとだけ、書いておきたいこと。

インスタで管理栄養士国家試験受験生を何人もフォローしている。特に、似たような境遇「既卒・子持ち・ワーキングマザー・受験2度目以上」というキーワードにばかり心惹かれるようで(笑)ガンガンフォロー。応援したい気持ちと、どんな勉強過程を踏んで結末はどうなるんだろうという関心。

どの人もすっごい「勉強」してるなー。私ぜんぜん勉強してなかったなーって、思う。

来週から国家試験対策講義が始まるにあたり、自分の受験体験記がどのくらい生徒の役に立つかな?と考えてて、どんな話をしようかと構想を練っているところ。
インスタ見ていて思うけど「忙しいのに勉強頑張ってる自分に陶酔」タイプがいる。たぶん、この人たちもう1回落ちるんだろうなぁ…って眺めてる。インスタにはそういうところがある。自己満。もちろん、勉強し合ってる同士、励ましあう、刺激し合うというメリットがあるけど、どこか自己満足に偏りがちな面も。

私自身はどうだったかと振り返ると、受験生当時はインスタこそやってなかったものの「子ども小さくて、仕事も家事もしてる、でも受験勉強頑張ってる!」って自分に酔ってた。だから落ちたんだろうって部分がある。どこか、自分に甘い。

それと、勉強の方法についても。自分を振り返りながら言わせてもらうと「勉強してる気分」になってては本末転倒。目的は「合格すること」なんだから、勉強して新しい知識を得る充実感はもちろん大切だし、無駄にはならない。だけどそれだけじゃ「合格」には届かないかもしれない。時間との戦い、最後までやり抜く精神力が必要だから。

結論から言うと、こういった「合格」が結果となる試験は「テクニック」が重要だと思う。つまり、何より大切なのは「過去問」っていう基本鉄則を忘れずに、間違った問題にフォーカスした勉強が大事。

凄い範囲を勉強しなきゃいけない。受験日というゴールも明確。だから、計画が必要。浅く広く勉強するためには、過去問が絶対。

私は過去問した勉強してこなかった。QBも参考書がわりの位置づけで、単独では全然
解いてない。ひたすら過去問やって、間違った問題をノートにまとめた。過去問が満点にほど近い点数が取れるまで、これを繰り返した。国家試験のための勉強期間は2か月。模試も受けたけど、どれほど役に立ったかな?

受験日の1年前くらいから計画的に勉強を始められていたら、もっと理解の深い勉強を踏まえた国家試験になったのだと思う。でも時間なかった。だからテクニック重視の受験となったんだろうな。

どの物事においても言えることだけど、ゴールと現在地点をしっかり見据えて「今何をすべき?」の確認を忘れないことだよね。
段々と講義で話したい私の失敗談+時間がないヒト向け国家試験対策方法の話がまとまってきた。

何事も楽しめばいい

ママ友という生き物にうんざりすることが多かった10月上旬。ママ友のグループLINEってこんなにうっざいんだなーって、思ってから腹を決めて?既読スルーに徹することにした。これで、付き合い悪いなとかなっても、まーいっかって感じです。

個々のママはとても魅力あって、良さそうな(実態はよく知らないことが多い)人たちなのに集団化するとバカもいる、って感じなのでしょうか。うーん…結局よくわからないし、子どもの事があると…なんてついついママ友とのつながりも大切にしなくちゃ!と無理しかけたけど。ほどほど、楽しめればそれでいい。楽しくなければ関わらなくていい、くらいのスタンスでいこうと決めたらすごく楽になった。どーでもよくなった。

あれこれ悩んだりすること自体がばかばかしくて、自分の生真面目さの良くないところだなぁ~と再認識。この期に及んで、楽しくないことをなぜするの?と自分にはっとした。仕事も、育児も、自分の目標にも頑張ってるし、いいじゃないか。ママ友づきあいが楽しくないなら、適度で。頑張らなくていいじゃないか。だって、大切にしたい関係なら、自然と続くし、腹の探り合いしたり、よいしょしたり、なんの特にもならないどころか、クソつまらない。だからやらなければいい。楽しく、適度に付き合えればそれでいい。

って、ここまで書いて「相当悩んでたの?」と自分に笑っちゃう。

さて。10月になり、風邪の原因も分かり体調が回復してまたバリバリ働けるようになった。神様ありがとう!健康ありがとう!元気があれば何でもできる、ありがとう猪木!と心で3回くらい唱えて、やっぱり「健康第一」と再認識しています。

来月の栄養セミナーに向けゆるゆる準備を始めつつ、講義のことでさほど頭いっぱいにならない自分に成長を感じつつ、週末は家族と登山に出かけたり極力「nature」に身を置くことに積極的になり、年末のスキー&温泉旅行に胸を弾ませているのでした。

来年は大学院受験しよう!と思い、お金や勉強やどの研究室にいくのかとか、英語免除してもらえるようにTOEIC受験しなきゃとか、という気持ちを持ってはいますが、具体的行動はなにも。年末に向けてこの辺つめていきたい。

そして、来月締め切りのはずの絵本の翻訳をするにあたり、いろいろネット検索していたとき「灰島かり」さんと「結城浩」さんという2人を知り、ものすごく影響受けてる。どちらも有名な方なのでしょうが、勉強不足なもので…

灰島さんは絵本の翻訳家。絵本の翻訳における心得について素晴らしいヒントをくれた。結城さんはプログラマー。絵本とは関係ないけど、調べてる最中にヒット。「教えるときの心がけ」という15年前くらいにまとめられたリポートにすごく感銘うけちゃった。結城さんの本を早速ググって、図書館で予約。すごい楽しみ。

なんか、今日の日記は雑然とした内容になったから簡単にまとめとくと
「楽しいことしかしたくない。楽しもうと決めれば何事も楽しい。」でしょうか。
私はたいして才能がない。だけど「楽しむこと、楽しもうと努力すること、楽しさを見出すこと」について人並みはずれた?こだわりがあるので、ある意味才能かも。逆から見れば「楽しいことしかやりたくない、詰まらないことにエネルギーを使うのは時間の無駄」という我がままさがあるからなのかも。

生真面目なのに超不真面目でテキトーさがある「わたし」という人。ネチネチ落ち込んだり、クヨクヨ考えたりするときもあるけど。人生に情熱をもってる、あきらめ悪い、心から楽しみたい、1分たりとも時間を無駄にしたくない、全力投球。

人生の時間で大切なこと

連日更新!

体調が徐々に回復に向かっていることが良く分かる。ありがたい。
とはいえ、原因がまだ特定できてないから、油断は禁物。

9月は馬鹿みたいに働いてきたような気がするけど、ふと思うこと。
私の先入観に「いっぱい働く(時間的労働)からいっぱいお金(対成果)をもらう」が当然の図式としてあったけど。それは違うな、と思った。

「少なく働き、多くをもらう」これが理想。ここではその方法として、不労所得を指しているのではなくて、実労働の話。人生は仕事だけじゃなく、もっと自分にとって大切なことがたくさんある。家族との時間、旅行、未知の体験。でもある程度稼がないと、実現できないこともある。じゃあどうするか?

1つは「足るを知る」なのかな。

昔から向上心が高くて、それゆえ満足感を得られにくくて、苦しいことも多かった。他人からの評価は「努力家」だけど、身内からの評価は「欲張り」。私はいつも渇望して満たされなかった。

ある程度お金を得られるようになり、子育ての時間を優先したいという理由から自営業を基本とした働き方に変え、仕事では翻訳と栄養関連業務の二足の草鞋を履く働き方をしている。でもこの二つも非常に関連しあっていて、翻訳分野の一つは食品・栄養関連、勤め先の部署は国際栄養、なので結構無駄がないと思ってきた。

でも気が付いたら、週末も仕事をしないといけないほどに忙しくなっていて、体調崩して、夫にも「働き方を検討してほしい」と要望が。

昨日は思い切って休み、仕事してもメールの返信とか程度で、アウトレイジをゴロゴロ鑑賞する。夜も金スマの社交ダンスに感動して結局11時過ぎまで子どもと夫一緒に起きていた(いつもは20時半ごろに子供たちと寝て、私は3時起き)。今朝はのんびり5時起きでも仕事せずにブログの更新。

北欧のある国は6時間を勤務時間、余暇を充実させることを徹底して、結果として成果を出しているという好循環!定時にならないと帰れないなんて、もはや「ライフワークバランス」という言葉なんて完全ムシではないか。優先度の低い仕事のために、会社に何時間も拘束しておくなんて、無駄じゃない?

あ。私はほぼほぼ自営業だったから、さほど関係ないか?

とにかく「いっぱい働く(時間的労働)からいっぱいお金(対成果)をもらう」が当然という先入観をすぱっと捨てて、いかに短い労働時間でお金を得るかをもっと真剣に考えていこうと思う。そこで結果を出すことが、更なる高みを目指すことにつながる。

何事も先入観はよくない。

疲労ピーク到達

やれやれ、まだ風邪が治らない。と思っていよいよ仕事をセーブし強制休養と耳鼻科受診。そしたらなんと「風邪じゃなくて、アレルギーかも。」えぇぇぇ!そうなんですか??びつくり。

「時間があれば仕事する」「隙間時間を無駄にしない」「全力!とにかく全力!」
をモットーに走りぬいた9月。仕事はもちろんですが、プライベートでもなかなか充実した時間を過ごしていたけど、体が「休みたい」と訴えていることを完全ムシしてきたのかもしれない。体調が悪い。

幸い熱は出ていないが、緑濃淡が鬼のように出て、とにかく咳が止まらない。思わず吐きそうレベル。胃酸逆流。ゲホゲホしすぎて、育児も辛けりゃ仕事も辛い。頭がボーッとして集中できない。

そんなわけで、今日は仕事をセーブ。録画しといたアウトレイジを横目にブログ更新の次第です。

アウトレイジは私たち夫婦にとって、メモリアル的映画なのです。なんせ、二人で最初に見に行った映画がアウトレイジ1。そして、その時は妊娠6か月。銃声音が鳴り響く映画館で、初めての胎動!(笑)そしてアウトレイジ2は子どもを預けて映画館で。そして10月に公開のアウトレイジ3はいつ観にいけるかな?と予定調整中。

私たち夫婦、考え方もタイプも正反対の人間ですが、アウトレイジとチョコミント味が大好きことが一緒というレア、そしてお互い管理栄養士。職場こそ違いますが、同じ業界で働く先輩としても頼りになる夫。

で、アウトレイジ。何が魅力かといえば、やっぱり個性際立つ俳優陣!

加瀬亮くんも、山中崇さん、松重豊さん、桐谷健太さん、、、、って名前を挙げたらキリない。全俳優さんがいい味だしてるんだよね~惚れ惚れ。
山中さん、先日の舞台で間近で見たからもーきになってしょうがない俳優さんの1人だけど。アウトレイジの非日常感が、でも100%フィクションというわけでもないだろう?という世界が、興味をそそられる。

そしてとっても乱暴な言葉でののしりあうシーンとか、犬の喧嘩にしか見えなくて笑える。でも現実世界には、私が知らないだけで、こういう世界が存在してるんだろう。怖い。非人道的なのに、仁義を重んじるヤクザの世界。ビートたけしって、不思議な魅力あふれるおじさんだ。凄い才能と度胸があるおじさん。

さて。来月はいよいよ栄養セミナー!

障害者の方向けに「食べることの大切さ」を伝えるセミナーに講師として呼んでいただいてます。なかなか思うように準備がすすまず、体調も悪く、初めてのことは不安ですが。「管理栄養士なんだ!」という事実が私の気持ちをすごく後押ししてくれる。

自分が頑張って勝ち得たことは、必ず自分を支えてくれるんだなー。いまは、仕事を詰め込みすぎず、完璧を目指しすぎず、休息を大切に、を合言葉に。やっぱり、健康第一。元気があれば、なんでもできる!よね、猪木。

 

早起きには辛い季節

ここ最近仕事が激務過ぎて、いよいよ体調を崩した。ずっと咳がでるなぁ、てことは
先月上旬から気になっていたんだけど。先日、熱を出し、こりゃだめだと内科を受診。
なぜこんなに受診しなかったかというと、授乳中だしどうせ薬のめない、ということから受診しても現状維持と判断したため。

でもさすがに咳が辛い。というか、熱がでていることに気が付かなくて。姪っ子の運動会とか、今年度初講義とか、納品ぎりぎりの翻訳に追われまくっていたのが月曜日。最近は土日返上で仕事をするのが当たり前になってて、夫から働き方の改善要求がきた直後だったのだ。

内科を受診する前に、とりあえず検温しとくか!くらいの気持ちで熱を測ったら38℃後半を記録。
うわーーーーーーーーーーーーーーーーんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!
すごい驚き。なんだか急にだるさが…よくもこの体調で納期とか講義とかやってましたよね、というレベルでした。結果、気管支炎ということで。

わたし、20代前半で大病して人生が大きく変わった。難病という名の同居人と体を共有することになり、気管切開しとたときの傷とともに生きることに。私の同居人はとても穏やかな方のようで。発病して15年くらいたつけど、いまだに悪さをしてこない。これからも、このままで( `・∀・´)ノヨロシクやれるかは、私の自己管理能力に100%かかっている。

これまで、妊娠・出産で悪化する恐れがある、と主治医には警告を受けながらも2児をもうけ、体調もすこぶる元気で、仕事もバリバリこなし、収入も兼業主婦のわりにはかなりいい方なのではないかと思う。でもこうやって体調崩すと、年齢のせいか?持病のせいなのか?立ち直りに時間がかかるなぁって感じるようになってきた。同居人の方が暴れ出すことがあった場合、入院マストで子供たちとも離れ、夫に苦労をかけてしまう、仕事もできなくなる。

やだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

ここで私にとって、いつでも教えを下さる先生の言葉を思い出そう。
『過ぎたるは及ばざるが如し』
お金も欲しい、学位も欲しい、家族との幸せも欲しい、子どもとの楽しい時間も欲しい、子供をより良く育てたい、なにより健康でいたい。

週末の仕事時間は早朝だけ、というルールを徹底することにしました。
そのためにも、平日でなんとか仕事をやり遂げなければいけない。週末をなにもしない、家族との時間を確保し、私の肉体的・精神的休養のために。

家事、育児、仕事、勉強に追われる身としては
「どうやって?どうやってそれを実現したらいいの?」と全く疑問でできる気がしないですが、ひとまずはお金が減ることを許容して受注する仕事を減らすことにしました。
翻訳者は翻訳しないとお金もらえないけどね、休まないといい仕事はできない。

7つの習慣をいろいろ思い出しつつ、今日も朝活せっせと朝活。

秋になり、朝も寒い日が増えてきた。もうすこし、ぬくぬく布団にもぐっていたい欲求に時々負けそうになりながらも、仕事の進み具合によっては時々自分を甘やかし。

そう、甘やかすって大事ですよね!!!

わたし、案外ストイックっていうか、生真面目っていうか、頭の中だけであれやこれや考えてどっと疲れる「ざ☆器用貧乏」タイプな気がする。なんか、こうもっとすっきり適当に生きられないものかね。とは思うのだけどね。

今週は休み優先で、体も心も休ませながら、仕事もほどほどに。