子育てと仕事と家事と…

3足のわらじを果敢に履きこなそうとする日々の記録

反省とこれから

新型コロナウイルスの感染拡大と政府の対応で日々、不安と困惑。

今年は閏日があり、閏日生まれの息子にとっては生後2回目の誕生日!!!という
記念すべき日を週末に控え、12名を招いて開催するはずだった誕生日会は
先週の時点ですでに中止を決定していた。誕生日会翌日に予定していた子どものワークショップも中止になった。月末に予定している私が講師を務めさせてもらう栄養セミナーもおそらく中止となるだろう。

そして明日以降、小学生の娘は春休みに突入するのか・・・?!
ニュースの衝撃は大きかったが、それよりもさらに大きかった衝撃は
保育園や学童は閉鎖しない、働く親のために、、ってどういうことなのか。
全国一斉休校なのに、保育園や学童は閉鎖しない。中途半端な。。

もちろん、働く保護者にとっちゃ閉鎖したら一大事なのは言わずもがなだけど
じゃあ、なんのために一斉休校なの???と疑問しかない。

「集団」が感染源となりうるから休校なら、なぜ東京マラソンは開催するの?
東京マラソンの参加者数より、子どもの小学校の方が人数少ない気がするんですけど。

子どもが感染したらそれこそ一大事なので、一斉休校そのものには反発もなく
むしろさっさとやれよ!の気持ち。でも学校の先生方、、かわいそう。。

これから実施される、各種国家試験や入試は延期なしなの??集団だよね??

それぞれ管轄が違うから、対応もまちまち、ってことなんだとしたら
本当に統率力のない総理大臣なんだな、ってドン引き。

いやむしろ、これまで政治に関心が薄くて、選挙も何かと理由つけて行かなかった自分自身に猛省している。こういう政治となった一因は、私のような政治に関心を
持たない人が原因の1つになってる絶対に。

枝野さんの答弁を知って、つくづくドアホな総理大臣に国民は命を預けているんだなぁ
もはや、日本沈没って状況なのだろう。総理大臣の不適切な判断によって、多くの人が苦しみ、最悪、命を落としかねないなんて。。

「政治、宗教、お金のはなし」は3大タブーで、学校ではちゃんと教わらない。

これからどうするべきなんだろう。
まずは1か月分の食糧を確保して、最大の危機に備えつつ、
明日以降の育児と仕事に追われるのかもしれない。

でもわたしは、まだいい。

仕事もいつも通り早朝からやって、午前中に終わらせれば、
育児との兼業もなんとかやりぬける気がする。子どもたちも話せば理解できる年齢
に達しているし、むしろ、早朝から一緒に勉強したっていいし、公園で仕事しながら
子どもを遊ばせることもありかもしれないし、子どもはやりたいことでいっぱいだから
計画的に過ごせば充実した時間になると思う。
やっときゃよかった、と思うのは車の免許の取得。夫はリモートワークとはいえ、彼からの育児フォローはまったく期待できない。車に乗れたら、ドライブでも気分転換なるのに!!と免許がない事が、いまさら悔やまれる。コロナ落ち着いたら、そっこー免許取りに行く。

中止にした誕生日会も、あらゆるイベントごとも、別にいい。誕生日は生きている限りくるし、イベントは行けずとも何の問題もない。

受験生、卒業式、結婚式、出産、とか人生の節目となるイベントが近い人たちにとって
本当に何とも語りがたい想いがあるだろう。1日でも早く終息に向かうことを祈るしかない。お願い、神様。これ以上、感染が拡大して人が苦しむことがないように、力をかしてほし。総理大臣が無能すぎて、神様にお願いするしかない。。

東日本大震災のときも、明日はどうなる?!と不安な気持ちで、東北の友人のことを
心配し、日常がいつもどるのか、と思い続けていた。政治に無関心だった私の記憶にも枝野さんが頑張っていた姿が映像として鮮明に残っている。

平時のありがたみが身に染みる。

どうか、一日でも早く安全に暮らせる日々が戻るように、
明日からの春休みに向けて、子どもの健康と安全をどうやって守っていくのか
考えていかなくちゃいけない。